スカラムーシュ（1994年生、母ボニータ）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

10月20日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、一般C5-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラジンジャスミンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた2戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、C5-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングスターに約13馬身の大差をつけて優勝

11月18日、中1週で迎えた3戦目は、C5-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサアラシに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

12月13日、中3週で迎えた4戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトカイウンに4馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

12月21日、連闘で迎えた5戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデブライダルに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

4歳（1998年）

1月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンノカゼに7馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

2月14日、中5週で迎えた7戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノゴンに2馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

2月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミノリダンディーに4馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

3月29日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネゼンテイオーに半馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。

5歳（1999年）

1月4日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユキノダイヤモンドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って無傷の10連勝を決めた。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターメロディーに4馬身の差をつけて無傷の11連勝を決めた。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、花吹雪特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた13戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のインターメロディーをアタマ差振り切って勝利数を12に伸ばす

8月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコナツに7馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、白百合賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（9戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6歳（2000年）

5月23日、約9か月半の休養明けで迎えた16戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のファントライトをアタマ差振り切って休養明け初戦をモノにした。

8月1日、中9週で迎えた17戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。