オーバーハング（2015年生、母ペディクラリス）

オーバーハング（2015年5月9日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「傾斜角度が垂直以上の岩壁」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時14歳）と交配したペディクラリスが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2019年の悪質宇宙人メフィラス店長杯(一般C2一)。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額5,000万円（125万×40口）で一口馬主が募集された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2018年）

5月27日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

12月13日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた6戦目は、一般C3八九（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のミセスユウコチャンをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

2月22日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘魂で渋太く粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のラクルースを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3月14日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた9戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、3着に入った。

5月8日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月10日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、ペリドット賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた12戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコンジュを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

9月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のホワイトパスを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月17日、中2週で迎えた15戦目は、悪質宇宙人メフィラス店長杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシャイニングアトムをクビ差振り切って優勝

12月11日、中2週で迎えた16戦目は、万両特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5歳（2020年）

1月10日、中3週で迎えた17戦目は、よみうりランドジュエルミネーション（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（4戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキングオブライフに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中4週で迎えた18戦目は、M.ミシェル騎手を鞍上に迎えて、たまご王国千葉のたまごをたくさん食べよう（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

7月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、風鈴賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四五六イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のオスティリオをアタマ差振り切って6勝目を獲得した。

9月17日、中5週で迎えた22戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、風船葛賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、仲秋賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（8戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた24戦目は、楓賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（9戦4勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた25戦目は、白妙菊賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したパフュームクラスタを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6歳（2021年）

3月16日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、舞浜賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（11戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた27戦目は、桜狩り賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた28戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、牡丹賞（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた30戦目は、馬い!?はつうみ卵サンサンエッグ記念（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、露草賞（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（15戦4勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のピエナビーチをハナ差振り切って7勝目を手中に収めた。

8月9日、中4週で迎えた32戦目は、一般C1四五（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（16戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた33戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、SPAT4で夏納め!ポイント10倍賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた34戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、祝月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（17戦5勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月10日、中2週で迎えた36戦目は、楓賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（18戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、サヨノイチバンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2022年）

3月23日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2六七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（19戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた39戦目は、馬い!淡路島ごっさ玉ねぎ発売記念（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（20戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた40戦目は、馬い!甘いごっさの玉ねぎ食べてな記念（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（21戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた41戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた42戦目は、馬い!菊池ニンニク発売記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（22戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月2日、中5週で迎えた43戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、高浜特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月12日、中0週で迎えた44戦目は、案山子特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた45戦目は、月光特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた46戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。