サクセス（1995年生、母ダーネルダンサー）
Success
1995.04.08
サクセス（1995年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時13歳）と交配したダーネルダンサーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 隆。戦績は、地方71戦9勝2着9回。1997年のゴールドウイング賞(地方重賞)に勝利した他、1998年のサラブレッドチャレンジカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
飯干秀人厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1997年）
7月13日、デビュー戦は大塚研司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ ハ（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターグレードからクビ差の2着に甘んじた。
8月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドントマインドに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月25日、中1週で迎えた4戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の秋風ジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノエクスプレスに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
9月23日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の中京盃（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイガノヒーローから3馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中4週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のゴールドウイング賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイガノヒーローに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
12月30日、中2週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1998年）
1月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳オープンの梅花特別（P）（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中9週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた13戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の東海オールスタージョッキー（P）（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた14戦目は、3歳G3の名古屋優駿（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は安藤光彰騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた15戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヨドノショウリに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月16日、中2週で迎えた16戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオグリケンザンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月27日、中5週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジノモンスターを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
10月18日、中2週で迎えた18戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったフジノモンスターに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中6週で迎えた19戦目は、ピラカンサ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナルシルバーエースに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
4歳（1999年）
1月1日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
2月10日、中5週で迎えた21戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったキヌガサキングオーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
8月14日、約6か月の休養明けで迎えた22戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（15戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた23戦目は、ハンデ戦でオープンのオータムカップ（P）（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったカルストンラナークに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中7週で迎えた24戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた25戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
5歳（2000年）
1月1日、中5週で迎えた26戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた27戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（17戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったオーバーザガルチに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
2月9日、中3週で迎えた28戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた29戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。
4月5日、中5週で迎えた30戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（19戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
5月10日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、ジルコニアオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた32戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
9月27日、中3週で迎えた33戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた35戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（21戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた36戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（22戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
11月28日、中2週で迎えた37戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（23戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。
6歳（2001年）
1月1日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ地方重賞の東海ゴールドカップ（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
3月14日、中9週で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンのマーチカップ（P）（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた42戦目は、つつじ特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般A B（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた44戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた46戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。
11月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた47戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴山雄一騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた48戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で柴山雄一騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
7歳（2002年）
1月8日、中2週で迎えた49戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で柴山雄一騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般B13 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柴山雄一騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。
2月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、一般B13 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で柴山雄一騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で柴山雄一騎手（19戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた53戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
3月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた54戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（20戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月2日、連闘で迎えた55戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B8 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
5月26日、中7週で迎えた56戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、連闘で迎えた57戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた58戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズーリリベンジからクビ差の2着に甘んじた。
8歳（2003年）
1月5日、連闘で迎えた60戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた61戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーファングに4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
5月5日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドヒカリから1馬身1/4差の2着となった。
9月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた67戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコースキーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月13日、中1週で迎えた69戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスレインボーをクビ差制して9勝目を手に入れた。
12月22日、中8週で迎えた71戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（8戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。