パープルパルピナ（2011年生、母スパイシーソース）

パープルパルピナ（2011年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋過去の所有馬（パルピナパワー）名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時17歳）と交配したスパイシーソースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。主な勝ち鞍は2014年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石川上牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

6月30日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって16着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小坂忠士騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で小坂忠士騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では出色の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

10月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた8戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた9戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた10戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3歳（2014年）

1月25日、中4週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

4月6日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は和田翼騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた14戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、6着に入り込んだ。

5月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で義英真騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた16戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた18戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ハイペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のダンツトゥルースに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

11月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は和田翼騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

4歳（2015年）

1月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

3月1日、中4週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田翼騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、5着を確保した。

3月21日、中2週で迎えた25戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた26戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の花見山特別（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は義英真騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は和田翼騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（7戦0勝）。17頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（8戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上500万下（阪神芝2200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は義英真騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月11日、約4か月半の休養明けで迎えた32戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、芦屋川特別（園田ダート1870m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた33戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、円山川特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着を確保した。

5歳（2016年）

2月6日、中8週で迎えた34戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高倉稜騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は国分優作騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高倉稜騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は義英真騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた40戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1900m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

11月6日、中4週で馬体重を前走から23kg戻して迎えた41戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、いどり祭特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた42戦目は、門田記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた43戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、機具岩ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた44戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、サニー俺達結婚したよ賞（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

6歳（2017年）

1月13日、中3週で迎えた45戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイザナイに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

1月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた48戦目は、アメジスト賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、勝ったマツノテンカムテキにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、雪割草・そばの市特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケージーアメリカンに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた52戦目は、浅野川・鯉流し特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったケープオブホープに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2三（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた54戦目は、白峰まち並散歩賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた55戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったジージトガンカイに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた56戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた58戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、なごしの祭り特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた59戦目は、白山開山1300年大祭（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた60戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR金沢第1戦（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた61戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーミリスペクトを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた62戦目は、秋常山古墳まつり特別（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた63戦目は、クラフトビア金沢特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2二（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた65戦目は、隼平・理沙祝☆結婚記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた66戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、「e-SHINBUN×競馬ホクリク」杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた67戦目は、小林正博41歳誕生日記念（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月21日、中1週で迎えた69戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7歳（2018年）

3月26日、約3か月の休養明けで迎えた70戦目は、雪割草・そばの市特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったライフトップガンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1十（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（12戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のライヘンバッハに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月24日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた73戦目は、美川おかえり祭り特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた75戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた76戦目は、安田ろろ金沢へやってきました杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったメイショウアバラガに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月10日、連闘で迎えた78戦目は、七夕祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（16戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のウインドワルツをアタマ差振り切って6勝目を掴み取った。

7月29日、中2週で迎えた79戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったプレシャスムーンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた80戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたハートブレイク決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

8月21日、中1週で迎えた81戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（18戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた82戦目は、平成30年7月豪雨被災地復興（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた83戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のアメリカンイーグルをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月30日、中1週で迎えた84戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず最後はハートブレイクと並んで8着同着となった。

10月16日、中1週で迎えた85戦目は、石井ブラザー金沢競馬来場記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（20戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた86戦目は、2018JBC京都まであと7日（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた87戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた88戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（21戦4勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた89戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（22戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた90戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8歳（2019年）

3月26日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた91戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた92戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた93戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた94戦目は、藤江弘卒寿記念杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（24戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた95戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（25戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた96戦目は、能登よさこい祭り特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（26戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた97戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（27戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月23日、中1週で迎えた98戦目は、はるとくん12歳誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（28戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた99戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（29戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた100戦目は、金沢にし茶屋街特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（30戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた101戦目は、九十九湾特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のサブノシアワセを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月18日、中1週で迎えた102戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた103戦目は、級ウイナーズカップ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた104戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（31戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のウインバースに1馬身半の差をつけて9勝目を収める

9月24日、中1週で迎えた105戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般B1六（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月14日、中2週で迎えた106戦目は、楽天競馬で石川県特産品が当たる!特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（32戦5勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。