カネショウレパード（1997年生、母カネショウキャップ）

カネショウレパード（1997年6月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時17歳）と交配したカネショウキャップが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）山春牧場。戦績は、地方72戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年の春霞賞(一般B3三)。

経歴

デビュー前

高岩隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1999年）

9月23日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

11月11日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のミラーズライトに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月29日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したオキノトップを差し切れず、2馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の沈丁花特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（6戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

10月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のきんもくせい特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したカネショウエミーナに半馬身届かず2着となった。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で達城龍次騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で達城龍次騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で達城龍次騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた17戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のイチイチフジをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月1日、中1週で迎えた18戦目は、珊瑚特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月30日、中3週で迎えた19戦目は、マーチ特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は達城龍次騎手（14戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（15戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（16戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスターカリスマを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月19日、連闘で迎えた22戦目は、ハンデ戦のコルヒドレ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（17戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた23戦目は、プロキオン賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（18戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた24戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（19戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（20戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた26戦目は、ジュピター賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（21戦1勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた27戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（22戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目覚ましい伸びを見せたが、勝ったジュリオシーザーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

1月23日、約5か月の休養明けで迎えた28戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた29戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（23戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた30戦目は、望春賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（24戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた31戦目は、春霞賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（25戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルーオオマサに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

4月10日、中4週で迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（26戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったマキノヒットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のスターロード賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（27戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた34戦目は、薫風賞（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で達城龍次騎手（28戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月31日、中2週で迎えた35戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で達城龍次騎手（29戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミカノジャンプに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアルタイル賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で達城龍次騎手（30戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったチゴハヤブサに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月7日、中2週で迎えた37戦目は、七夕賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で達城龍次騎手（31戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエーブマックイーンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の’02サマーナイトカップ（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で達城龍次騎手（32戦2勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

9月15日、中7週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のアルビレオ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で達城龍次騎手（33戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

10月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、ハンデ戦のオパール賞（大井ダート1790m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で達城龍次騎手（34戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月19日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のトパーズ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で達城龍次騎手（35戦2勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

6歳（2003年）

3月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた42戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、春風賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず14着に終わった。

4月25日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスターロード賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

5月18日、中2週で迎えた44戦目は、北斗七星賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったフジミフィレンツェに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月8日、中2週で迎えた45戦目は、アルタイル賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた46戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のポルックス賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた47戦目は、フェアリーテール賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のアデュー2003賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

7歳（2004年）

1月10日、中1週で迎えた50戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた51戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた52戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

3月5日、中2週で迎えた53戦目は、仲春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた54戦目は、スプリングタイム賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月11日、中2週で迎えた55戦目は、スターロード賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた56戦目は、カシオペア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月13日、中6週で迎えた57戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた58戦目は、夏野賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた59戦目は、涼風賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高野毅騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた60戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた61戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた62戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、狗尾草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイアラジンに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた63戦目は、神無月特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた64戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリンターズ天馬杯（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた65戦目は、師走特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳（2005年）

1月9日、中4週で迎えた66戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた67戦目は、オリオン座特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた68戦目は、節分特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた69戦目は、早春特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた70戦目は、サラノオー特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた71戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた72戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。