ピースロード（2010年生、母サンゲツ）

ピースロード（2010年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「平和＋母父名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のファスリエフ（当時13歳）と交配したサンゲツが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。主な勝ち鞍は2017年の操ちゃん還暦おめでとう記念(一般C3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、岡田スタッドから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、久米田正平によって472.5万円で落札された。

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

9月16日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

3歳（2013年）

5月25日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月21日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

8月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

9月17日、中0週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

10月29日、中5週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた8戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4歳（2014年）

1月7日、中9週で迎えた9戦目は、4歳C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた10戦目は、4歳C3三四イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

3月17日、中4週で迎えた11戦目は、4歳C3三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバレードライブを上がり2位の末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2十五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた13戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C2十二十三十四（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月20日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた15戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、田原勝徳20年間お疲れ様記念（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5歳（2015年）

9月9日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた17戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマロンロードに5馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

10月6日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま強靭な粘り腰で持ち堪えて、最後は2着のダイワクリスタルに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月11日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したキスミーソフトリーにクビ差届かず2着に甘んじた。

12月8日、中3週で迎えた20戦目は、リベンジ!三度の飯より犬が好き記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息長く末脚を伸ばしてあっさりと抜け出し、最後は2着のフリートサンライズに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

6歳（2016年）

1月20日、中5週で迎えた21戦目は、県ブランド認定船橋スズキカップ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で庄司大輔騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、スイートザザに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3八九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で庄司大輔騎手（5戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のワールドハーモニーに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で庄司大輔騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモブレイクスルに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月13日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で庄司大輔騎手（7戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で庄司大輔騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、最後はベッティと並んで3着同着となった。

6月22日、中6週で迎えた26戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で庄司大輔騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた27戦目は、結婚一周年記念竹内芳男美和夫妻永遠に（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で庄司大輔騎手（10戦5勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた28戦目は、1杯飲めば大当たり!?バリキング特別発売（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で庄司大輔騎手（11戦5勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で庄司大輔騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。

9月28日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で庄司大輔騎手（13戦5勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のジャスミンジュニアをクビ差振り切って7勝目を獲得した。

11月8日、中5週で迎えた31戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で庄司大輔騎手（14戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で庄司大輔騎手（15戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

7歳（2017年）

1月11日、中4週で迎えた33戦目は、YOUTUBE検索特案係カップ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で庄司大輔騎手（16戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したピュウモッソを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で庄司大輔騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したラブロイにクビ差届かず2着に甘んじた。

2月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で庄司大輔騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグサワラを豪快な末脚で半馬身差し切って8勝目を手に入れた。

3月17日、中2週で迎えた36戦目は、操ちゃん還暦おめでとう記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で庄司大輔騎手（19戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のグロリアスウィナーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

4月12日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で庄司大輔騎手（20戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた38戦目は、こどもの日にはかしわもち賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で庄司大輔騎手（21戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた39戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で庄司大輔騎手（22戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したアイドリームドにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月22日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で庄司大輔騎手（23戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた41戦目は、青木工場長退職記念（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で庄司大輔騎手（24戦8勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

9月6日、中8週で迎えた42戦目は、やまなみ五湖「相模湖」杯（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は26戦連続で庄司大輔騎手（25戦8勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で庄司大輔騎手（26戦8勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた44戦目は、海原メディア会記念・田所直喜盃（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は28戦連続で庄司大輔騎手（27戦8勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた45戦目は、富永桂明・山口恵理子御成婚記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で庄司大輔騎手（28戦8勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた46戦目は、世界ランクの廃人倶楽部10周年記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で庄司大輔騎手（29戦8勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8歳（2018年）

1月5日、中2週で迎えた47戦目は、布袋尊賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で庄司大輔騎手（30戦8勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は32戦連続で庄司大輔騎手（31戦8勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた49戦目は、福岡の千鶴28歳生誕記念（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で庄司大輔騎手（32戦8勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は34戦連続で庄司大輔騎手（33戦8勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた51戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた58戦目は、カワセミ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山林堂信彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた59戦目は、トビウオ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山林堂信彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた60戦目は、フクロウ賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山林堂信彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山林堂信彦騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた62戦目は、はやぶさ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山林堂信彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山林堂信彦騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた64戦目は、ミミズク賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山林堂信彦騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で山林堂信彦騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた66戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で山林堂信彦騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた67戦目は、タンチョウ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山林堂信彦騎手（16戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山林堂信彦騎手（17戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた69戦目は、モモンガ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山林堂信彦騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた70戦目は、うぐいす賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で山林堂信彦騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。