ファインルナコート（2001年生、母グッドネスオカダ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、里深牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

3歳（2004年）

3月13日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエマージングブルーから2馬身半差の2着に敗北した。

4月17日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカプリンスをクビ差制して1位入線にしたが、その後3着に降着となった。

6月20日、中1週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーソングからクビ差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノスミレから半馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中3週で迎えた8戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウゴンスターから1馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた10戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月20日、中7週で迎えた12戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C5-20（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5 23（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はヨイチサンデーと並んで1着同着となった。

12月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2005年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、金沢競馬場湖南食品センター杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた16戦目は、一般C5-8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた18戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5-8（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月31日、中2週で迎えた20戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5-3（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた26戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチャンピオンパンチを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月3日、中0週で迎えた30戦目は、一般C5-8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。