ジャストインタイム（2005年生、母ミスランタナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大北牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、大北牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、グローブエクワインマネージメントによって315万円で落札された。

2歳（2007年）

10月30日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はフウジンハーバーと並んで2着同着となった。

12月5日、中4週で迎えた2戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた3戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、2歳F3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

3歳（2008年）

1月3日、連闘で迎えた4戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、イケノエレクトラに半馬身交わされて2着となった。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のステップアップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた8戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた10戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったヴイセヨオレタチに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のグランドプライズに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた15戦目は、3歳F3一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月5日、中3週で迎えた16戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

8月15日、中0週で迎えた17戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトップボーイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月16日、中4週で迎えた18戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のクラシックボーイをクビ差振り切って優勝

10月30日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C7三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたニシネサンデーズ決め手に屈してクビ差の2着となった。

4歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユウターオリビアにハナ差交わされて2着に甘んじた。

1月28日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた26戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた29戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず最後はマリークラレットと並んで6着同着となった。

4月28日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6月14日、中6週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた31戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、早池峰神社例大祭レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた33戦目は、羽根川森林公園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマボウシピンクにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンダズルにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた35戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた36戦目は、初秋の早坂高原花めぐりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた37戦目は、みちのく民俗村レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月28日、約3か月半の休養明けで迎えた38戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、愛情一搾りゆめ牛乳レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた39戦目は、サンタハウスGETO杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月10日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた44戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、コスモアンファングに交わされて3馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忍騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忍騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のクリオをクビ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

8月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木忍騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレプリカントを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

9月11日、中4週で迎えた53戦目は、江釣子カムイヘチリコホレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木忍騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた54戦目は、南部杯カウントダウン15（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木忍騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた55戦目は、小岩井ひとくちスモークチーズ賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木忍騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた56戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、柳沢ベニヤマザクラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた57戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のファイアアラームに1馬身1/4の差をつけて制した。

11月23日、中1週で迎えた58戦目は、五葉山火縄銃鉄砲隊レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた59戦目は、奥州市埋蔵文化財調査（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、キタノドレイコに半馬身交わされて2着となった。

12月20日、中1週で迎えた60戦目は、スキー・スノーボード天国レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた61戦目は、応援NW「IKONE」カップ（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた62戦目は、唐梅館絵巻レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月16日、約4か月の休養明けで迎えた63戦目は、がんばろう岩沼（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るオウシュウシュガーを豪脚でクビ差だけ差し切って6勝目を奪取した。

6月13日、中1週で迎えた65戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた66戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったヤマニンジンジャーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた67戦目は、盛岡材木町よ市レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた68戦目は、宮古玄翁館レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた69戦目は、十和田湖ひめます祭りレース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた71戦目は、鬼剣舞レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた72戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、がんばろう大船渡（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた73戦目は、武家住宅資料館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた74戦目は、いわて盛岡デー・イン沖縄レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた75戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた76戦目は、これはうまい奥州牛レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた77戦目は、JA江刺江刺金札米賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

7歳（2012年）

1月9日、連闘で迎えた78戦目は、競馬でこころをひとつに（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた79戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンジンジャーを上がり2位の末脚で半馬身差し切って7勝目を掴み取った。

4月23日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るサマーレプタンサを3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

5月27日、中2週で迎えた82戦目は、海老根レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のボウシュに1馬身半の差をつけて9勝目を奪取した。

6月25日、中1週で迎えた84戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた85戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、復活たねいちウニレース（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月5日、中3週で迎えた86戦目は、南部もぐりの天然ホヤレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた87戦目は、花巻石鳥谷まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた89戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、奥州3大マラソンレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた90戦目は、盛岡市産業まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた91戦目は、サーモンフィッシングレース（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた92戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、復興元年みんなの力で岩手を元気に（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。