エーブキングマン（2009年生、母マッキールージュ）

エーブキングマン（2009年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部＋男性」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時14歳）と交配したマッキールージュが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、地方51戦14勝2着6回。主な勝ち鞍は2015年の花衣特別(A1)。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2012年）

5月4日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

6月19日、中4週で迎えた3戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月1日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスマートスピリットに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、美唄産グリーンアスパラ「雪蔵美人」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、にぶたに湖賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったベルモントブレイクにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、北のフルーツ王国よいち賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスバレイを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目を収める

10月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のベルモントブレイクに1馬身半の差をつけて優勝

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、雪印ストリングチーズ賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のクリーンヒットに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

12月6日、中2週で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカジノロワイヤルを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を奪取した。

12月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったラブトゥオールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

5月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた16戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモルフェパワフルを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って久々の実戦を物にした。

6月4日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、にったん管内農協「よい食」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた18戦目は、あじさい特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた19戦目は、JAとまこまい広域メロン賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るベンザイテンイモンを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、サッポロ麦とホップ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた22戦目は、日高町水道協会特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた23戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、第2戦ブロンズホイップ賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた24戦目は、アッミラーレ賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた25戦目は、カンナ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロゼシャンパーニュに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（3戦2勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5歳（2014年）

1月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた29戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るポロロッカをアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

3月10日、中1週で迎えた30戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた31戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、こじし座特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた32戦目は、緑風特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月20日、中5週で馬体重を前走から29kg減らして迎えた34戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマジカルドラゴンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月10日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハヤブサタイザンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

8月6日、中3週で迎えた36戦目は、こむぎ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のフリーバスティアに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月4日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたインプレスシアトル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

10月1日、中3週で迎えた38戦目は、武徳特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上A2 B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエナエビスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中2週で迎えた40戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のミヤビアミュレットをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月9日、中2週で迎えた41戦目は、赤穂観光協会義士祭特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

6歳（2015年）

1月2日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上A2 B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（8戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイチザゴールドを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

1月29日、中3週で迎えた43戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（9戦5勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた44戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた45戦目は、花衣特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマッハタイザンをクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

4月23日、中3週で迎えた46戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（11戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた47戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（12戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた48戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（13戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサウスウインドに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた49戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月16日、中4週で迎えた50戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月26日、中5週で迎えた51戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、近江米特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。