ケンセツマリオ（1993年生、母パークエンド）
Kensetsu Mario
1993.05.04
ケンセツマリオ（1993年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウマリオ（当時8歳）と交配したパークエンドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、中央平地25戦0勝、地方40戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアルデバラン特別(B3-1)。
経歴
デビュー前
奥平真治厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1995年）
8月6日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山賀一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山賀一騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた6戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では切れる脚を使えず17着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた8戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
3歳（1996年）
1月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田豊騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田豊騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田豊騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた14戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢原洋一騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
7月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた18戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた20戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は矢原洋一騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
9月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた22戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチホープ特別（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた23戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。
10月20日、連闘で迎えた24戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
11月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で谷中公一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。
11月17日、中1週で迎えた26戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で谷中公一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
4歳（1997年）
1月14日、中7週で迎えた27戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた28戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルフウジンから3/4馬身差の2着となった。
2月8日、中1週で迎えた29戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は舞木強騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中0週で迎えた31戦目は、一般B3-3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた33戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンブルームに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた34戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクファイヤーに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
5月25日、中1週で迎えた35戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月22日、中3週で迎えた36戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカサマツから2馬身半差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノターゲットから3/4馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた39戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールセイコーをクビ差制して3勝目を手にした。
8月31日、中1週で迎えた41戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた42戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた44戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた45戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた46戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールセイコーに3馬身の差をつけて4勝目を収める
12月13日、中1週で迎えた47戦目は、エッグ杯（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキングから2馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた48戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1998年）
1月5日、連闘で迎えた49戦目は、寒椿賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた50戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた52戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた55戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた56戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた57戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月16日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた59戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアドヴァンスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
10月12日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
11月10日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた62戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
12月7日、中3週で迎えた63戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
6歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。