フドウアラシ（1985年生、母キタノアローショウ）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

7月19日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、柴崎勇騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月26日、中7週で迎えた3戦目は、津曲浩二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で津曲浩二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で津曲浩二騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で津曲浩二騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

3歳（1988年）

1月16日、中6週で迎えた7戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤暢康騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤暢康騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月24日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月24日、中8週で迎えた13戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイヤングから4馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた15戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のステイールラスをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（水沢ダート1420m 雪/重）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1989年）

4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた21戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた25戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラメグミに半馬身の差をつけて優勝

5月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木陸男騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノベンツから1馬身差の2着に敗北した。

6月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木陸男騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノベンツから3/4馬身差の2着となった。

6月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木陸男騎手（10戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木陸男騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノベンツから1馬身半差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木陸男騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木陸男騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーアローに2馬身の差をつけて優勝

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木陸男騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木陸男騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマシユウコをクビ差制して制した。

9月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木陸男騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた35戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントスープラに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

10月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた39戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた40戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（20戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイシヨウリから3/4馬身差の2着となった。

12月24日、連闘で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1990年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテビデオからアタマ差の2着となった。

4月30日、連闘で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた47戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木陸男騎手（23戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーヨーリキオーに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

7月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトガリバルデイからクビ差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジヨーフアストから1馬身差の2着となった。

8月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小笠原義巳騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。