ユーワシュート（1987年生、母センキローズ）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

3月3日、デビュー戦は関口睦介騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、柴田弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田弘之騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田弘之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

4歳（1991年）

6月15日、約7か月の休養明けで迎えた6戦目は、5歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で柴田弘之騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で柴田弘之騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田弘之騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、関野弘行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月11日、中9週で迎えた10戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のガブリエルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた12戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D3（上山ダート1500m 小雪/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1992年）

4月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた13戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカモンタから6馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロウアーサーから1馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーリベリオンから5馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた17戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、中3週で迎えた18戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャンデーボーイから半馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパイナップリンセスをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナガトシをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガトシから1馬身半差の2着となった。

9月22日、連闘で迎えた23戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた24戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた26戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンホークに5馬身の差をつけて優勝

6歳（1993年）

4月11日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイツチギヤロツプに2馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。

4月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた30戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた32戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月23日、中0週で迎えた36戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三浦誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三浦誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で三浦誠騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1994年）

4月10日、約4か月半の休養明けで迎えた44戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた46戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。