メリーラヴ（1998年生、母メリーサンライズ）

メリーラヴ（1998年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコタシャーン（当時10歳）と交配したメリーサンライズが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、地方50戦12勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のカノープス賞(一般B3四 C1一ハンデ)。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（2001年）

5月3日、デビュー戦は見附正徳騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイセノジャジャに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルハルトデイッヒに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトップオブホースに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月8日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンガスウィナーから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた7戦目は、りんどう特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で見附正徳騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

11月11日、中3週で迎えた8戦目は、レディーカップ（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で見附正徳騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、かえで特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で見附正徳騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で見附正徳騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオークジェットに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4歳（2002年）

1月31日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテルハツトモに3/4馬身の差をつけて優勝

2月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセリノベガに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のナイスシェイプに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月11日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったユーワシーズを3/4馬身捉え切れず2着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒデワンダースズカを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、風神特別（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るタガノトウショウを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

12月26日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

5歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた21戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

5月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、こいぬ座特別（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたシャインアップル決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月6日、中0週で迎えた24戦目は、目黒区特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、石神井特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

8月24日、中6週で迎えた27戦目は、葛飾区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月4日、中1週で迎えた28戦目は、那珂湊特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るハネダティアラを上がり1位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

9月28日、中2週で迎えた29戦目は、愛宕山特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたワイエスアピール決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた30戦目は、オリオン座特別（大井ダート1190m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパソドブレをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた33戦目は、晩秋賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた34戦目は、風花特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた35戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6歳（2004年）

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、ハンデ戦のうしかい座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の荒川区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月4日、中5週で迎えた38戦目は、こじし座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた39戦目は、南風特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

7月9日、中0週で迎えた41戦目は、夏霧特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月26日、中1週で迎えた42戦目は、潮騒特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（12戦2勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた43戦目は、ハンデ戦のブルーライト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月18日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のカノープス賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（14戦2勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャニオンドリームに1馬身の差をつけて優勝

10月16日、中7週で迎えた45戦目は、リゲル賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（15戦3勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7歳（2005年）

3月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた47戦目は、卯月賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた48戦目は、爽春特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた49戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のシューティングスター賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた50戦目は、ペガサス賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（17戦3勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。