セイントレディー(2005年生、母クリノアスワン)
Saint Lady
2005.02.28
セイントレディー(2005年2月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンプレイス(当時10歳)と交配したクリノアスワンが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は栗山 道郎。戦績は、地方33戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2009年の一般C17。
経歴
デビュー前
中村護厩舎(大井)へ入厩。
3歳(2008年)
6月6日、デビュー戦は石川駿介騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は521kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月11日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
9月5日、中4週で迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手(3戦0勝)。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。
10月9日、中4週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
11月9日、中3週で迎えた6戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた8戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は石川駿介騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
4歳(2009年)
2月16日、中6週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手(6戦0勝)。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手(7戦0勝)。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(大井ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手(8戦0勝)。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C21(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハーロンフォンテンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C17(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中0週で迎えた14戦目は、祝杏鈴高校合格&誕生日記念(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンゴールドから1馬身差の2着に敗北した。
5月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C17(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノパラダイスに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C14(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手(4戦2勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手(5戦2勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた18戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C14(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C15(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C24(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C24(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(6戦2勝)。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた22戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、一般C24(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C24(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(7戦2勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた24戦目は、橋本建設特選(荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(8戦2勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた25戦目は、一般C23(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(9戦2勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C33(荒尾ダート950m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(10戦2勝)。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(2010年)
1月19日、中2週で迎えた27戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C22(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドサクセスから3馬身差の2着となった。
2月10日、中1週で迎えた29戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、ぼうゆう賞(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた30戦目は、チューリップ特選(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(11戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
3月16日、中1週で迎えた31戦目は、鶯神楽特選(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(12戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた32戦目は、ホークス杯(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(13戦2勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(14戦2勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノミステンマから6馬身差の2着となった。