トリプルファイブ（1993年生、母ミスシュウザン）
Triple Five
1993.05.05
トリプルファイブ（1993年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパーフライト（当時12歳）と交配したミスシュウザンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。戦績は、地方59戦18勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の広瀬川特別(一般B)。
経歴
デビュー前
鈴木長一厩舎（上山）へ入厩。
3歳（1996年）
5月3日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、4歳C7（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は521kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のピースオブマインドに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月26日、中2週で迎えた2戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトモミトップに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
6月11日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウィンクルビートに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツシーザからクビ差の2着に惜敗した。
7月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中3週で迎えた6戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアピューマに3/4馬身の差をつけて優勝
8月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウヒメカに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
9月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガービートから1馬身半差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた12戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は板垣吉則騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
4月7日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターホクトオーに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
5月5日、中3週で迎えた14戦目は、白鷺特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（9戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホクトオーから3馬身差の2着に敗北した。
5月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイズミに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイズミからクビ差の2着に甘んじた。
7月20日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアスカに4馬身の差をつけて制した。
8月19日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（14戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロングアスカに半馬身の差をつけて制した。
9月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウサンサベイヤーから1馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリパーマンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月19日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（17戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（18戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリパーマンから3馬身差の2着に敗北した。
11月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3イ（上山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で板垣吉則騎手（19戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツフォテに5馬身の差をつけて制した。
12月1日、中1週で迎えた25戦目は、ターコイズ特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で板垣吉則騎手（20戦10勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリパーマンに3/4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5歳（1998年）
4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で板垣吉則騎手（21戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトップキヨヒサに5馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
4月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で板垣吉則騎手（22戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノロマンに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月11日、中1週で迎えた28戦目は、エメラルド特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で板垣吉則騎手（23戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノサンシャインに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月26日、中1週で迎えた29戦目は、広瀬川特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で板垣吉則騎手（24戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノサンシャインに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
6月21日、中3週で迎えた30戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で板垣吉則騎手（25戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノサンシャインに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
7月20日、中3週で迎えた31戦目は、地方重賞の以上山城大賞典（上山ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で板垣吉則騎手（26戦16勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた32戦目は、地方重賞の花笠まつり賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で板垣吉則騎手（27戦16勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中6週で迎えた33戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で板垣吉則騎手（28戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた34戦目は、オパール特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で板垣吉則騎手（29戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバータンをクビ差制して勝利数を18に伸ばす
6歳（1999年）
5月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた35戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で板垣吉則騎手（30戦17勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた36戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、パール特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（31戦17勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた38戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のラ・フランス賞（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（32戦17勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中4週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた40戦目は、一般A3（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（33戦17勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（2000年）
5月23日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた41戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた42戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイライデンから1馬身差の2着となった。
8月1日、中3週で迎えた43戦目は、一般B2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中6週で迎えた44戦目は、一般B1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1イ（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（2001年）
5月5日、約4か月半の休み明けで迎えた51戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた52戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた53戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月14日、中5週で迎えた54戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、一般C5（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、中7週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた56戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた58戦目は、一般C5（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木義久騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた59戦目は、一般C4ロ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木義久騎手（16戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。