オニヤシャ（1991年生、母デールアーサー）
Oni Yasha
1991.03.30
オニヤシャ（1991年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニホンピロマーチ（当時7歳）と交配したデールアーサーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三宅牧場。戦績は、地方43戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の5歳。
経歴
デビュー前
宮下哲朗厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1993年）
10月22日、デビュー戦は音部浩仁騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1994年）
1月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月20日、中3週で迎えた6戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1995年）
1月11日、約11か月の休み明けで迎えた7戦目は、宮下貴明騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月21日、中5週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下貴明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマサミスウィングをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
3月16日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下貴明騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイシャトルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月21日、連闘で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下貴明騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノバーディーから1馬身差の2着となった。
4月21日、中3週で迎えた11戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下貴明騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中5週で迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下貴明騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた13戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下貴明騎手（6戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下貴明騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮下貴明騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカントーテンマに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
8月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下貴明騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下貴明騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下貴明騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラドリーマーから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（1996年）
10月24日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた19戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカネイチャから半馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた21戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のベニノアイドルに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
6歳（1997年）
1月26日、中3週で迎えた22戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンロータリーからハナ差の2着に惜敗した。
2月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディンネヴァーから1馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミツタカフラワーに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
9月25日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパータラップから1馬身差の2着となった。
10月22日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた34戦目は、C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（12戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したテンセイキッドを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月13日、中5週で迎えた36戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月19日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた39戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた40戦目は、ベコニア特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出し、3着に入った。
6月30日、中4週で迎えた41戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。
7月31日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の一般C2五以下（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。