カイソクティターン（1988年生、母ミスアカネ）
Kaisoku Titan
1988.04.27
カイソクティターン（1988年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロティターン（当時10歳）と交配したミスアカネが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）冨岡牧場。戦績は、地方58戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般B2。
経歴
デビュー前
鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
8月22日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアグラスから2馬身半差の2着に敗北した。
11月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサブジュデイトに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1991年）
4月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた9戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトロピカルギャルに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
5月1日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の長節湖特別（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中7週で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウシルバーに2馬身の差をつけて3勝目を収める
10月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた20戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C D（函館(地)ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は8戦連続で松本隆宏騎手（14戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1992年）
1月8日、中7週で迎えた22戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラソウウィンに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
1月20日、中1週で迎えた23戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた24戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、立春特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイエンスから1馬身半差の2着に敗北した。
2月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトムスワローに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
3月4日、中1週で迎えた26戦目は、水仙特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラソウマーサーから3馬身差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた27戦目は、フリージア特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンホープに4馬身の差をつけて6勝目をマークした。
4月7日、中2週で迎えた28戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラソウマーサーに3馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
4月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキーパワーに8馬身の差をつけて8勝目を手にした。
5月26日、中4週で迎えた30戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
3月4日、約9か月半の休養明けで迎えた31戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスナウシカから1馬身半差の2着に敗北した。
5月6日、中8週で迎えた32戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミラクルパワーに1馬身の差をつけて制した。
6月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリミスデナムに3/4馬身の差をつけて制した。
7月13日、中3週で迎えた36戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は三上智也騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイアタックから6馬身差の2着となった。
9月3日、中6週で迎えた37戦目は、せきれい特別（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中5週で迎えた38戦目は、キンレンカ特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた39戦目は、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1994年）
5月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手（12戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた42戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウローバーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンパワーに1馬身半の差をつけて制した。
8月11日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた47戦目は、一般C1（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（15戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（7戦5勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月25日、中4週で迎えた51戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（18戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1995年）
1月31日、中5週で迎えた53戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた54戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中5週で迎えた55戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた56戦目は、稲葉篤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中7週で迎えた57戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。