ポテンシャル（2002年生、母リスクジャッジ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、新生ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会によって157.5万円で落札された。

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月3日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた8戦目は、奥飛騨賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定の一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた10戦目は、恵那賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

3歳（2005年）

1月2日、連闘で迎えた11戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、白川賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C30（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた16戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックキャッスルに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月18日、中3週で迎えた18戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレーストラベラーから1馬身半差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイセイコンブリオからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた23戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーベラから1馬身半差の2着に敗北した。

8月17日、中3週で迎えた24戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた25戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードトライアンフからアタマ差の2着に甘んじた。

9月27日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィオレーラからハナ差の2着に甘んじた。

10月12日、中1週で迎えた27戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた28戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノパーシーからクビ差の2着に甘んじた。

11月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンドラマに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

11月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターシドに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた32戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月14日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウヴィシュニャから1馬身差の2着となった。

4歳（2006年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた34戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後はエアートライブと並んで3着同着となった。

1月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた37戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

4月25日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた41戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた42戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーヘネシから6馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた44戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームカムトゥに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた47戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた48戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた49戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。