スヌープボーイ（1993年生、母スタースヌープ）

スヌープボーイ（1993年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時7歳）と交配したスタースヌープが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方32戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のヘール・ボップ彗星特別(C2二)。

経歴

デビュー前

栗田繁厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

9月24日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

2月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた3戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーリニアに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月9日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウジャガーから3/4馬身差の2着となった。

11月15日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーメイスンから4馬身差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

1月16日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月10日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドリックに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月17日、中4週で迎えた16戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、ヘール・ボップ彗星特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウエイダイショウに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

4月26日、中2週で迎えた18戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスリムブロードからアタマ差の2着に甘んじた。

5月23日、中3週で迎えた19戦目は、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ぎょしゃ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた21戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、ポートサイド特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中4週で迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた23戦目は、マーズ特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた24戦目は、C1一（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったラシアンスキーから3/4馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた25戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、フェアリーテール特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、中4週で迎えた26戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた27戦目は、B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた28戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1998年）

1月22日、中2週で迎えた29戦目は、駒形特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた31戦目は、道玄坂特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月10日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた32戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。