トップスター（2014年生、母トーホウフローラ）

経歴

デビュー前

張田京厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

12月9日、デビュー戦は張田昂騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキングガンズラングを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

3歳（2017年）

2月6日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

3月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の桃の花賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のさくら賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイアンハートに5馬身の差をつけて制した。

5月30日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のツインベスト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のローズ賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブリッジシップに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月24日、中4週で迎えた7戦目は、九十九里賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、勝ったヴェイルドスケールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた8戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞in船橋（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月28日、中7週で迎えた9戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、秋風スプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のグランアルバスに4馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月27日、中3週で迎えた10戦目は、ハンデ戦のオクトーバーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は張田昂騎手（8戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のリュウノタケシツウに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月8日、中5週で迎えた11戦目は、ハンデ戦のディセンバーダッシュ（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（9戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2018年）

3月26日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、若葉賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（10戦4勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月3日、中4週で迎えた13戦目は、ハンデ戦のBダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアップドラフトを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

12月4日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、アーバンステージ師走賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5歳（2019年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、猪突猛進特別（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカワナに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

1月15日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の初鷹スプリント（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の今夜も第9Rプレミアムポイント3倍賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の駿風スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月22日、中5週で迎えた19戦目は、晩春賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた20戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、薫風賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月7日、中1週で迎えた21戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた22戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったトーセンミッションにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた23戦目は、日刊スポーツ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のステムパートナーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月1日、中2週で迎えた24戦目は、アフター5スター賞トライアル（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（4戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、ドリームナイト賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハルクに2馬身の差をつけて制した。

12月3日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、冬木立賞（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、KRAトロフィー（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦1勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

6歳（2020年）

1月24日、中3週で迎えた28戦目は、カーバンクル賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったコスモアリオーゾにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた29戦目は、紅梅賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したアンティノウスを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中5週で迎えた30戦目は、若葉賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた31戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般A2二 B1四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた32戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、トーラス賞（大井ダート1000m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月30日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、駒形橋賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた34戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、流星賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月1日、中5週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のオパールスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた36戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、マナースプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、バーミンガムに3/4馬身交わされて2着となった。

11月17日、中2週で迎えた37戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7歳（2021年）

2月18日、約3か月の休み明けで迎えた38戦目は、クリスマスローズ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた39戦目は、弁天橋賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた40戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた41戦目は、東京トゥインクルファンファーレ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた42戦目は、日本橋賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシガーヲスウオトコに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月1日、中5週で迎えた43戦目は、サジタリウス賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたニシノレオニダス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

8月3日、中4週で迎えた44戦目は、アフター5スター賞トライアル（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（15戦1勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

2021年8月6日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。