サンキョウフェアー（1999年生、母スパーリングアコー）
Sankyo Fair
1999.03.21
サンキョウフェアー（1999年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時13歳）と交配したスパーリングアコーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 五十詞。戦績は、中央平地6戦1勝、地方53戦6勝2着2回。2003年のオータムスプリントカップ(地方重賞)に勝利した他、2005年の兵庫大賞典(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 59戦7勝 [7-2-8-42/59]
- 総賞金国内
- 2,425万円
- 生年月日
- 1999年3月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 冨田藤男浦和
- 馬主
- 小野龍大
- 生産者
- 上田 五十詞
- 抹消情報
- 中央：2003年4月5日抹消
地方：2007年12月17日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
指数の推移（直近7走）
- 7
走
前 - 6
走
前 - 5
走
前 - 4
走
前 - 3
走
前 - 2
走
前 - 前
走
パフォーマンス分析
- 最高指数
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
ベストレース
- レース名
- 兵庫ゴールドトロフィー
- 日付/馬齢
- 2003年12月24日/4歳
- コース
- 園田ダート1400m右
- 指数
- 着順
- 4着
- 人気
- 8番人気
- 馬番/頭数
- 4番/10頭
- 天候
- 晴13.0℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/速
- レースラップ
- 平均=12.2
- 通過順位
- 8-4-4
- 馬体重増減
- 498kg+6
- 出走間隔
- 中3週
- 騎手斤量
- 赤木高太郎56.0kg
血統
概要
母のスパーリングアコーは中央平地17戦2勝2着2回。祖母のタカリキは地方5戦1勝2着1回。曾祖母のサガノコトブキは中央平地4戦1勝。父のブラックタイアフェアーは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| きS | Businesslike＝Big Event | 6*6 | 3.12% |
| きM | Pharos＝Fairway | 7*7*7*7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6*6×5*5 | 10.93% |
| 牡 | War Admiral | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 6×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Bull Lea | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Rose Prince | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Equipoise | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Discovery | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7*7×7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、上田五十詞から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
北橋修二厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2001年）
10月13日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。
10月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワンダーグロリアスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2002年）
5月4日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦1勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
9月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高野容輔騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。
4歳（2003年）
3月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高野容輔騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
5月7日、中4週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイキシェンロンに半馬身交わされて2着に敗北した。
6月3日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロングキャメロットに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
7月2日、中3週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカルラレイビーに5馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
7月17日、中1週で迎えた10戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイルドウイナーに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
8月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバンブージャックに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、大河内グリーンカップ（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキプライマリーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
9月29日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグサイレンスをアタマ差だけ差し切って6勝目をつかんだ。
10月31日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた15戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（7戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた16戦目は、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。
5歳（2004年）
1月21日、中3週で迎えた17戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマタカッタを3/4馬身振り切って7勝目を獲得した。
2月24日、中4週で迎えた18戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた19戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。
5月19日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、ハンデ戦の市制50周年記念 みっきぃ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた21戦目は、地方重賞の園田フレンドリーカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
11月18日、約5か月半の休み明けで迎えた22戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。
12月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
6歳（2005年）
1月3日、中2週で迎えた24戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
2月9日、中4週で迎えた25戦目は、4歳以上（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた26戦目は、ゆずのまち 安富特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
3月17日、中1週で迎えた27戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた28戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた29戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、バファローズ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月5日、中2週で迎えた30戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた31戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、英知大学賞（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた32戦目は、地方重賞の園田フレンドリーカップ（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた33戦目は、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた34戦目は、やなぎ豆腐特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた35戦目は、淡路北淡 震災記念公園特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
7歳（2006年）
4月25日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた37戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた38戦目は、昇竜特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた39戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、シューティングスター賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた40戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた41戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた42戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた44戦目は、日刊スポーツ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた45戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた46戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で折笠豊和騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
12月27日、約5か月半の休み明けで迎えた47戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
8歳（2007年）
1月10日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の水泉特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた49戦目は、ハンデ戦の小正月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた50戦目は、立春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた51戦目は、ハンデ戦の駿麗特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた52戦目は、雁坂特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
2月26日、中0週で迎えた53戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、観梅特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた54戦目は、幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた55戦目は、マーチ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で折笠豊和騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた56戦目は、イースター特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で折笠豊和騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた57戦目は、羊山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で折笠豊和騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた58戦目は、ハンデ戦の昇竜特別（船橋ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。
5月11日、中0週で迎えた59戦目は、新緑賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は折笠豊和騎手（10戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く14着に敗れた。