ハギノシルバー（1985年生、母ホクヨウセイカン）

Hagino Silver

1985.05.08

ハギノシルバー（1985年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のクラウンドプリンス（当時16歳）と交配したホクヨウセイカンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西村 浩三。戦績は、地方15戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のバレンタイン特別。

経歴

デビュー前

永井繁厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

8月31日、デビュー戦は佐藤正晃騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミカントーイチから8馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウストームから2馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイフクリードに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月7日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月14日、中4週で迎えた7戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のバレンタイン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザヒカリをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

3月8日、中2週で迎えた8戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃の花特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（7戦1勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦の月見草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のプチフラワー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツシティをハナ差制して3勝目を手にした。

10月16日、中2週で迎えた14戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。