シナノリョウ（1993年生、母ボールドベル）
Shinano Ryo
1993.05.02
シナノリョウ（1993年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイシユンエイ（当時13歳）と交配したボールドベルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は菅野 為蔵。戦績は、地方45戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
古賀土生厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1995年）
9月16日、デビュー戦は加藤一成騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のデビューキャプテンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラウインドから半馬身差の2着となった。
12月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳（1996年）
1月1日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月11日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤一成騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤一成騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤一成騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた11戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリウイナーに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
4月3日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニワノカスミソウからハナ差の2着となった。
4月24日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた18戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた19戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月7日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた21戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1997年）
1月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた28戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた30戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルラッキーに4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた32戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中3週で迎えた33戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマネーヒロインをクビ差制して優勝
10月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、シリウス特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライキャノンから1馬身半差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた36戦目は、アスター賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノメロディーから3馬身差の2着となった。
12月13日、中1週で迎えた38戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1998年）
4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた41戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（6戦1勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた44戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
7月5日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。