ラッキージンクス（2003年生、母リミウッド）

ラッキージンクス（2003年5月1日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「幸運な＋ジンクス」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時16歳）と交配したリミウッドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ナカノファーム。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回、地方49戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の冬芽特別(一般C1一)。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

11月13日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

3歳（2006年）

1月14日、中7週で迎えた3戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

3月5日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

4月30日、中7週で迎えた6戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた7戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月17日、中3週で迎えた8戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたミスターシーザ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

7月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

9月3日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月27日、中8週で迎えた13戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦のセントポーリア特別（大井ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4歳（2007年）

5月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg絞って迎えた15戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のボアオンワードに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月13日、中6週で迎えた19戦目は、納涼特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺亮騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月17日、中4週で迎えた20戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺亮騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のクリノハリマオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月1日、中5週で迎えた21戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺亮騎手（8戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺亮騎手（9戦2勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた23戦目は、冬芽特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺亮騎手（10戦2勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のファウンテンデューを3/4馬身振り切って優勝

5歳（2008年）

1月17日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺亮騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

2月22日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤嶺亮騎手（12戦3勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のワイエスロバリーを半馬身振り切って4勝目をつかんだ。

3月14日、中2週で迎えた26戦目は、若葉特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤嶺亮騎手（13戦4勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた27戦目は、こぐま座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で赤嶺亮騎手（14戦4勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた28戦目は、豊島区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤嶺亮騎手（15戦4勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた29戦目は、練馬区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤嶺亮騎手（16戦4勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた30戦目は、南風賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で赤嶺亮騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた31戦目は、ほうき星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で赤嶺亮騎手（18戦4勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

10月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、荏原特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で赤嶺亮騎手（19戦4勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた33戦目は、冬芽特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で赤嶺亮騎手（20戦4勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた34戦目は、カウントダウン特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で赤嶺亮騎手（21戦4勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

6歳（2009年）

1月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1七 C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で赤嶺亮騎手（22戦4勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で赤嶺亮騎手（23戦4勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で赤嶺亮騎手（24戦4勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で赤嶺亮騎手（25戦4勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で赤嶺亮騎手（26戦4勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で赤嶺亮騎手（27戦4勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で赤嶺亮騎手（28戦4勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1九（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で赤嶺亮騎手（29戦4勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

6月24日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は31戦連続で赤嶺亮騎手（30戦4勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた44戦目は、七夕特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で赤嶺亮騎手（31戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったウイングスプレッドに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月11日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1八（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で赤嶺亮騎手（32戦4勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた46戦目は、文京区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で赤嶺亮騎手（33戦4勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で赤嶺亮騎手（34戦4勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は36戦連続で赤嶺亮騎手（35戦4勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月21日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で赤嶺亮騎手（36戦4勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で赤嶺亮騎手（37戦4勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた51戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、最後はヴァーツラフと並んで3着同着となった。

12月10日、連闘で迎えた52戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7歳（2010年）

1月13日、中4週で迎えた53戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた54戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた55戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた56戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた58戦目は、スイートピー特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月21日、約6か月の休養明けで迎えた59戦目は、けっぱれ!!笠松競馬（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた60戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた61戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。