スズランコマンダー（2005年生、母エターナルローズ）

スズランコマンダー（2005年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のスエヒロコマンダー（当時10歳）と交配したエターナルローズが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方52戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は2009年の豊島区特別(一般C2一)。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

11月1日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は520kg。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のプリティーミホに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月27日、中3週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

3歳（2008年）

1月14日、中2週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

2月19日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた6戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーシンシーエンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月18日、連闘で迎えた9戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳Jpn2の関東オークス（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップメロン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のオンワードファインをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメモリースラッシュを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月20日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上500万下の糸魚川特別（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦2勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた13戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた15戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の萩特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のイチイの木特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

12月28日、中7週で迎えた19戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4歳（2009年）

1月22日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2十1112（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十11（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のカムストックに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイスーパーミシルを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のローレンレーサーに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月20日、中1週で迎えた25戦目は、豊島区特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスクデットキングに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月5日、中6週で迎えた26戦目は、江戸川区特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた27戦目は、中央区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた28戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた29戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦3勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた30戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦3勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったコッツウォルズにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

10月22日、中4週で迎えた32戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦3勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5歳（2010年）

1月18日、中2週で迎えた36戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は本村直樹騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月19日、約4か月の休養明けで迎えた37戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

7月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた42戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦3勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したツキノテンシを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。

12月28日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、忘年特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2011年）

2月4日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（9戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（10戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月11日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2十四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（11戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4月21日、中5週で迎えた47戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（13戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミハタカサブランカに3馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6月28日、中6週で迎えた49戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（14戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた50戦目は、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（15戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（16戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2八九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（17戦4勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2十十一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（12戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。