アシュラカップ（1990年生、母シユンザンエルシー）
1990.05.02
アシュラカップ（1990年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時10歳）と交配したシユンザンエルシーが9歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下屋敷 信彦。戦績は、地方63戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
寺田寛厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
8月15日、デビュー戦は北野多美男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は414kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーデンテイオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月4日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカウエルカムから1馬身半差の2着となった。
10月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野多美男騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールセンプーから1馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野多美男騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で北野多美男騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジカイウンから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンテンピカソに2馬身の差をつけて2勝目を収める
1月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウテイオーに2馬身半の差をつけて優勝
2月27日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルカンサイから3馬身差の2着に敗北した。
3月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコーホマレから4馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルケイスイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターレコードに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
8月14日、中1週で迎えた18戦目は、サードニックス賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターレコードからクビ差の2着に甘んじた。
9月18日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレバリーセンプーから2馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカモンテスから半馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシサトに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた25戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺博文騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた26戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で渡辺博文騎手（19戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月19日、中8週で迎えた27戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた29戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、約5か月半の休養明けで迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（20戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（22戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた33戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた34戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（24戦5勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた38戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた39戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中8週で迎えた43戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた44戦目は、ひまわり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノリンボーに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
9月24日、中1週で迎えた46戦目は、蔵王賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた47戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、秋晴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた48戦目は、いちょう特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた49戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた50戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた51戦目は、もみの木特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた56戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた58戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中2週で迎えた61戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中4週で迎えた62戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた63戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。