マルハチシェーバー（1997年生、母コクサイエリーズ）
Maruhachi Shaver
1997.05.03
マルハチシェーバー（1997年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時9歳）と交配したコクサイエリーズが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川 啓一。戦績は、中央平地4戦0勝、地方77戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の六分儀座特別(一般C1五六)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、鮫川三千男から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、鮫川啓一から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、門別善男によって577.5万円で落札された。
松浦正春厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
7月26日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳A3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスビンゴに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
9月20日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、2歳地方重賞の若葉賞（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中4週で迎えた4戦目は、3歳500万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノゴールドから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（2000年）
1月16日、中6週で迎えた7戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下のうぐいす賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田未崎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた9戦目は、4歳500万下の水仙賞（中山芝1600m 外回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田未崎騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
6月6日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳A（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた11戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレースオブライフに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた15戦目は、4歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（12戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のベニバナキングに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。
10月15日、中1週で迎えた19戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。
11月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞のすみれ賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（15戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（16戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2001年）
4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（17戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（18戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、中0週で迎えた25戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般B（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイグッドワンダーに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
7月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般B（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダッシュアウェイから2馬身差の2着に敗北した。
9月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタワリングドリームに2馬身の差をつけて優勝
9月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダッシュアウェイからハナ差の2着に甘んじた。
10月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタザワシリウスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月30日、中1週で迎えた35戦目は、羽黒山特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月27日、中3週で迎えた36戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、蔵王賞（上山ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
12月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 小雪/不良）に出走。鞍上は須田英之騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2002年）
1月11日、中4週で迎えた38戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のホクトアグリに2馬身半の差をつけて優勝
1月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四五六（大井ダート1590m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2五六（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったオペラエンゼルを半馬身捉え切れず2着に敗北した。
2月20日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のゴールデンカロをクビ差振り切って8勝目を手に入れた。
3月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1九十（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナイキシャトルに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた44戦目は、六分儀座特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るイクノトップクインを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
4月26日、中1週で迎えた45戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般B3五（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエーピースラッガーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月10日、中1週で迎えた46戦目は、プレセペ賞（大井ダート1790m 雨/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた47戦目は、さざなみ賞（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（8戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったエーブマックイーンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた49戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
8月5日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
6歳（2003年）
1月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた51戦目は、エレガント賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（12戦3勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた52戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、白富士賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた53戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、春光賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた54戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、望春賞（大井ダート1190m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた55戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、春灯賞（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
4月23日、中4週で迎えた56戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた57戦目は、新緑賞（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は的場直之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
6月29日、中5週で迎えた58戦目は、洸くん賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（21戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた59戦目は、笑顔に涙賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（22戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた60戦目は、Kigen（起源）賞（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（23戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた61戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（24戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた62戦目は、明治大賞典 紫紺の誉れ杯（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた63戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、ニュー洋蘭賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた64戦目は、アキちゃん・リナちゃんカップ（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月26日、中3週で迎えた65戦目は、ポンコツ野郎Aチーム記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた66戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、安達光浩レースコーラーカップ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中6週で迎えた67戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般A1 A2（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（2004年）
1月11日、中1週で迎えた68戦目は、一般A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、約3か月の休養明けで迎えた69戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中9週で迎えた72戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた74戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（2005年）
1月9日、中2週で迎えた75戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg減らして迎えた76戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
4月10日、連闘で迎えた77戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた79戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
7月2日、中8週で迎えた80戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。
9月10日、中9週で迎えた81戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（12戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。