ランデックアロマ（2012年生、母アロマキャンドル）
Landeck Aroma
2012.01.31
ランデックアロマ（2012年1月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時9歳）と交配したアロマキャンドルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方52戦4勝2着5回。2015年のハヤテスプリント(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 52戦4勝 [4-5-4-39/52]
- 総賞金国内
- 442万円
- 生年月日
- 2012年1月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 村上実水沢
- 馬主
- 佐々木寛明
- 生産者
- 社台ファーム
- セール落札価格
- 315万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方：2017年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Northern Dancer | 4*5×5*6 | 14.06% |
| 牡 | Hail to Reason | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Turn-to | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Polynesian | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Court Martial | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Djeddah | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Wild Risk | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bold Ruler | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Princequillo | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Lady Angela | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牝 | Almahmoud | 6*7×6*7 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サドラーズウェルズ系
- ファミリーナンバー
- 8-g
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、社台ブラッドメアから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、簗田満によって315万円で落札された。
村上実厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2014年）
9月14日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレジェンドロックに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったロールボヌールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
11月30日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた5戦目は、2歳A（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
3歳（2015年）
4月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦の桜蔭（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
6月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の十文字さくらんぼまつり賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったグッドギアーに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
6月27日、中1週で迎えた9戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のウイナーカップ（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のハヤテスプリント（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のハッピーキャリーに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月12日、中4週で迎えた11戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、Jpn3のクラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた12戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。
10月18日、中5週で迎えた13戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた14戦目は、森川海のまち宮古賞（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
11月29日、中3週で迎えた15戦目は、メイドイン盛岡賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた16戦目は、盛岡地馬産賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた17戦目は、釜石ラーメン賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
4歳（2016年）
3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、春風賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（15戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた19戦目は、奥州水沢 日高火防祭賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
5月16日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、チャーミングビューティー賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた21戦目は、旧朴舘家神楽公開賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた22戦目は、スターブライト賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。
7月25日、中3週で迎えた23戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（19戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた24戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた25戦目は、三種町特産 八竜メロン賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた26戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（22戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた27戦目は、希望郷いわて国体開催記念 洋野町賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた28戦目は、みちのく千厩赤ちゃん相撲賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（24戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた29戦目は、江刺産業まつり賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（25戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（26戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
11月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（27戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた33戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、奥州胆沢・ひめかゆスキー場賞（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた34戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、サンタクロース賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
5歳（2017年）
1月2日、連闘で迎えた35戦目は、花巻御食事処「山水」賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（28戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（29戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
3月25日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（30戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（31戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、スマートロデムにハナ差交わされて2着に惜敗した。
4月15日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（32戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（33戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のウインラングロワに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
4月30日、連闘で迎えた41戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた42戦目は、久慈市まめぶ汁賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（34戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったストラボにねじ伏せられて9馬身差の2着に敗北した。
5月14日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（35戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
5月21日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（36戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
7月22日、中8週で迎えた45戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた46戦目は、未知の駒会メンバーズカップ（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（37戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたキンノツル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
8月6日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（38戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（39戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（40戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（41戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のミカタを半馬身振り切って下馬評通りの実力を証明した。
9月11日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（42戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた52戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、岩泉町龍泉洞秋まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。