サウンドアピール（1995年生、母ソーラーミスティーク）
Sound Appeal
1995.05.29
サウンドアピール（1995年5月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオグリキャップ（当時10歳）と交配したソーラーミスティークが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方40戦6勝2着5回。1998年の北海優駿(地方重賞)で4着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1997年）
6月11日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月18日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた3戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシルクから2馬身差の2着に敗北した。
7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエステイウィンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
9月25日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1998年）
1月3日、中8週で迎えた12戦目は、4歳（門別ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノシンカンから1馬身半差の2着となった。
4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、4歳D3（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は米川昇騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の桑園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中0週で迎えた15戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリースーパーに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
6月3日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャーリースーパーからクビ差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーキングに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
8月5日、中2週で迎えた20戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のピュウターに6馬身の差をつけて4勝目を手にした。
9月1日、中1週で迎えた22戦目は、ミラ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーパーフに5馬身の差をつけて優勝
9月19日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦2勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（門別ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に入った。
10月22日、中1週で迎えた25戦目は、野津幌川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（5戦2勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインスバルに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
11月5日、中1週で迎えた26戦目は、白石特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた27戦目は、清畠特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（7戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた28戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた29戦目は、頌春特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で国信満騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、桜草特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で国信満騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月20日、連闘で迎えた31戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラローレルから1馬身半差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた32戦目は、ベテルギウス特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた33戦目は、マイア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、ノーザンクロス特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた35戦目は、メルカル特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月14日、中6週で迎えた36戦目は、貫気別特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた37戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、賀張特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフハリストーからアタマ差の2着に惜敗した。
10月11日、中1週で迎えた38戦目は、HBCテレビ もんすけ特別（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（14戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた39戦目は、アロースタッド特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた40戦目は、福満特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた41戦目は、胆振特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（15戦3勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、連闘で迎えた42戦目は、JA富川軽種馬生産者会特別（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（16戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。