タケシンリュウ（1991年生、母ミスズヒメ）
Take Shin Ryu
1991.03.03
タケシンリュウ（1991年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンボンド（当時5歳）と交配したミスズヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。戦績は、地方29戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のハーモニー特別。
経歴
デビュー前
中村秀夫厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1993年）
12月23日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1994年）
1月10日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウワーアグネスから1馬身差の2着に敗北した。
2月7日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクールラブに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月27日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラダレインから1馬身半差の2着に敗北した。
4月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のプリムラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中3週で迎えた6戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別 二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツナイスをクビ差制して2勝目を獲得した。
6月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若竹特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のハーモニー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカジュリアンに1馬身の差をつけて制した。
7月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、ひいらぎ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1996年）
3月7日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた12戦目は、春山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月8日、中8週で迎えた13戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（9戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1997年）
1月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた17戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月24日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイパールに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
3月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた20戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた21戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェンドパークからクビ差の2着となった。
6月21日、中0週で迎えた24戦目は、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中5週で迎えた27戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた28戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中7週で迎えた29戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。