ヨザクラセンプー（1997年生、母スウイストナオミ）
1997.03.11
ヨザクラセンプー（1997年3月11日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したスウイストナオミが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森永 聡。戦績は、地方38戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳A1。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
4月13日、デビュー戦は鈴木義久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A1（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンアツコに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアキタオーカンに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
5月25日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタツシゲベルテーンに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
6月22日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアキタオーカンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若草賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦の若竹賞（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（7戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（2000年）
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、ヘリオス特別（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネーチャーフレンドから3馬身差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた14戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた16戦目は、おとめ座特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（10戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピッドベアーズから8馬身差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴージャパンから3馬身差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた20戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、飯舘場外開設記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネキホマレから半馬身差の2着となった。
11月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた22戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
4月30日、約5か月の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンピオンキタに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
5月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮﨑謙一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮﨑謙一騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮﨑謙一騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた29戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（上山ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワサンマンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月16日、中2週で迎えた31戦目は、日本海記念（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた33戦目は、おとめ座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、中3週で迎えた34戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルサリオからハナ差の2着に甘んじた。
11月4日、中1週で迎えた36戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイフクガバナーから4馬身差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。