テイエムフィーバー(2006年生、母トウヨウロイヤル)
T M Fever
2006.02.25
テイエムフィーバー(2006年2月25日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+熱狂」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル(当時12歳)と交配したトウヨウロイヤルが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は高村 伸一。戦績は、中央平地4戦0勝、地方35戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2009年の3歳。
経歴
デビュー前
岩元市三厩舎(栗東)へ入厩。
2歳(2008年)
7月19日、デビュー戦は田村太雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(小倉芝1000m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。馬体重は424kg。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
3歳(2009年)
1月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(京都ダート1400m 曇/重)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(京都ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手(1戦0勝)。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利(京都ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手(2戦0勝)。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
4月11日、中6週で迎えた5戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネージャーから7馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(1戦0勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲスキャンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月2日、中0週で迎えた7戦目は、3歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手(2戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手(3戦1勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手(4戦1勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートハートに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
6月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で村島俊策騎手(5戦2勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイナツコからクビ差の2着に甘んじた。
7月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で村島俊策騎手(6戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた12戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C9(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に沈んだ。
8月9日、中3週で迎えた13戦目は、エイバット荒尾競馬来場記念(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C18(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(8戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルエナサンから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた15戦目は、ピヨちゃんお誕生日記念(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手(9戦2勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C16(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイオトシをハナ差制して3勝目を手中に収めた。
10月8日、中2週で迎えた17戦目は、寒露特選(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた18戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた19戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた20戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、富士通賞(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた22戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、磯どり特選(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、連闘で迎えた23戦目は、一般C19(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(4戦1勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(2010年)
1月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C20(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、中2週で迎えた25戦目は、こぶし特選(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は村島俊策騎手(10戦2勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキララミライから5馬身差の2着に敗北した。
3月2日、中2週で迎えた26戦目は、チューリップ特選(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(11戦2勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートハートからハナ差の2着に甘んじた。
3月27日、中3週で迎えた27戦目は、一般C14(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手(12戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた28戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(6戦1勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中3週で迎えた29戦目は、朴在鎬騎手を鞍上に迎えて、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイマリオーエンスからアタマ差の2着となった。
5月9日、連闘で迎えた30戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で朴在鎬騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で朴在鎬騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムソンゴクウから2馬身差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C14(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で朴在鎬騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C16(荒尾ダート950m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で朴在鎬騎手(4戦0勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のガンバリナッセに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。
7月16日、中2週で迎えた34戦目は、一般C15(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(7戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノカミに半馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
7月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(13戦2勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6(荒尾ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(8戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノサンシャインに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
9月2日、中2週で迎えた37戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C4(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた38戦目は、涼ちんぎゃおおおん!!杯(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(14戦2勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(15戦2勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。