フジケンエリーゼ（1993年生、母ウラカワエリーゼ）
Fujiken Elysee
1993.03.07
フジケンエリーゼ（1993年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時18歳）と交配したウラカワエリーゼが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 哲夫。戦績は、地方61戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の5歳。
経歴
デビュー前
函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1995年）
10月3日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中6週で迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1996年）
1月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファシンザンをクビ差制して初白星を挙げた。
1月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月6日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1997年）
1月26日、中4週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴアークスから1馬身差の2着となった。
3月7日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラフォーレに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月4日、中2週で迎えた13戦目は、陽春特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた15戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンルートから3馬身差の2着となった。
12月17日、中4週で迎えた23戦目は、C2四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（15戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャリーオールから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1998年）
1月4日、中0週で迎えた25戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（17戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。
2月13日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石井勝男騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。
3月20日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で石井勝男騎手（19戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。
4月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で石井勝男騎手（20戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石井勝男騎手（21戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた30戦目は、ベコニア特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で石井勝男騎手（22戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に敗れた。
6月30日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。
9月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（24戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（25戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。
12月10日、中6週で迎えた35戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1999年）
1月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月19日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中5週で迎えた40戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
4月30日、中0週で迎えた41戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
5月18日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサミットレディーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
6月4日、中1週で迎えた44戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中0週で迎えた48戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中8週で迎えた50戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月15日、中5週で迎えた51戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（2000年）
1月1日、中1週で迎えた52戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニドクリアスワンに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。
2月22日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中4週で迎えた55戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に沈んだ。
5月13日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、約4か月の休み明けで迎えた61戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。