トモノファンタジー（2019年生、母ヒロコファンタジー）

経歴

デビュー前

澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2021年）

12月27日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は447kg。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3歳（2022年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦の目黒川賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の87.1万円以下（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田凌騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月23日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、後藤蒼二朗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、最後はルクスリベリオンと並んで5着同着となった。

6月27日、中2週で迎えた8戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオープニング賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた10戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったビーポーレンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のプロフーモをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

11月22日、中2週で迎えた16戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた17戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナリタブルホークに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

4歳（2023年）

1月3日、中2週で迎えた18戦目は、C2 4歳以上特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

1月19日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた21戦目は、ユキヤナギ賞（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ナムラシベラに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月30日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のグランメゾンを3/4馬身振り切って2勝目をマークした。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた26戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート820m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は濱尚美騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木世麗騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい10着に終わった。

12月5日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、C3二3歳以上（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート820m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

デビュー前

有馬澄男厩舎（兵庫）へ入厩。

1月26日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3二（姫路ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。