アイシスネオン（2001年生、母ナニワユウシン）

アイシスネオン（2001年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時15歳）と交配したナニワユウシンが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は江本嘉昭。戦績は、地方21戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系一般A4。

経歴

デビュー前

1歳のとき、江本嘉昭から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

竹地正樹厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

12月22日、デビュー戦は山田崇史騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナオージョから1馬身差の2着となった。

5月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムクサンプリティーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月25日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニューカンダカオーに2馬身の差をつけて制した。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた14戦目は、あおなみ名古屋駅賞（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョービックに1馬身半の差をつけて優勝

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョービックに5馬身の差をつけて4勝目をマークした。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田崇史騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナオージョから1馬身半差の2着となった。

11月30日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田崇史騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーハーレーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田崇史騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャイルショットに4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

4歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山田崇史騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムクサンプリティーに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

1月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田崇史騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロンジェリカに1馬身の差をつけて制した。