プラチナオージョ（2001年生、母マキシムオージョ）

プラチナオージョ（2001年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時16歳）と交配したマキシムオージョが14歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方69戦17勝2着16回。2005年の葉月オープン(アラ系一般A1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山本健二厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

9月8日、デビュー戦は小山信行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジャイルスーパーから3馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトダッシュに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月22日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2004年）

1月18日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムクサンプリティーからクビ差の2着となった。

1月25日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジャイルショットから1馬身差の2着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノスワローからクビ差の2着に甘んじた。

2月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスネオンに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキンビーナスから7馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラショナハートから1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャイルショットに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイライダーからクビ差の2着に甘んじた。

7月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーエースに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月23日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミファイナルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイプローネに3/4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイプローネに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月9日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のペアーコンドルに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のムクサンプリティーに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた22戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサイザンドラゴンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月27日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウマファーストからハナ差の2着に甘んじた。

11月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスネオンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月28日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の全日本アラブグランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（8戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサイザンドラゴンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（10戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサイザンドラゴンをハナ差制して優勝

1月21日、中1週で迎えた28戦目は、蝋梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーバースに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

2月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルスホープをアタマ差制して勝利数を15に伸ばす

3月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（14戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーコンドルから3馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた32戦目は、田原城特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（15戦9勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月28日、中0週で迎えた33戦目は、名古屋市パビリオン『大地の塔』特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（16戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた34戦目は、浄心「肉の朝日亭本店」賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（17戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったペアーコンドルから2馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた35戦目は、立夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（18戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ペアーコンドルにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月24日、中2週で迎えた36戦目は、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた37戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（19戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グレンゼスターに3/4馬身交わされて2着となった。

6月14日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（20戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた39戦目は、ロサンゼルス港特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（21戦9勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた40戦目は、マリーゴールド特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（22戦9勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた41戦目は、コーカサスオオカブト特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（23戦9勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた42戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（24戦9勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モナクカバキチに交わされて3馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた43戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（25戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた44戦目は、川間町特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（26戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミハラエースを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

10月6日、連闘で迎えた45戦目は、仲秋特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（27戦10勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた46戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（28戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアタリヤ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた47戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（29戦10勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた48戦目は、霜月オープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮下瞳騎手（30戦10勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた49戦目は、師走特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下瞳騎手（31戦10勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた50戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宮下瞳騎手（32戦10勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

5歳（2006年）

1月18日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のジャニュアリー特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で宮下瞳騎手（33戦10勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた52戦目は、如月特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で宮下瞳騎手（34戦10勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキタイセゴールドにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた53戦目は、こぶし特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮下瞳騎手（35戦10勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた54戦目は、桶狭間古戦場特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宮下瞳騎手（36戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた55戦目は、岡崎城特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宮下瞳騎手（37戦10勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた56戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で宮下瞳騎手（38戦10勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で宮下瞳騎手（39戦10勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた58戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は宮下瞳騎手（40戦10勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた60戦目は、中森虹歩生誕・成田家御懐妊記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（41戦10勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクロダムラを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた61戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（42戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた62戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた63戦目は、若鯱会8G（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた64戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた65戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（43戦10勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた66戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のローズトルネードをクビ差振り切って勝利数を17に伸ばす

9月6日、中1週で迎えた67戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小山信行騎手（18戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた68戦目は、牝馬限定の一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた69戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。