ムクサンプリティー（2001年生、母ナイススター）

ムクサンプリティー（2001年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキングトライ（当時9歳）と交配したナイススターが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤恒雄。戦績は、地方59戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、斉藤恒雄から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

松本克幸厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2003年）

8月25日、デビュー戦は横井将人騎手を鞍上に据えて、アラ系2・3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は372kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイライダーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトダッシュに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャイルショットをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

3歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で横井将人騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナオージョをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

2月22日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で横井将人騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で横井将人騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横井将人騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルージングから3馬身差の2着となった。

7月1日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシスネオンから1馬身半差の2着に敗北した。

8月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のニューカンダカオーに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンビーナスに3馬身の差をつけて制した。

9月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラチナオージョから1馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた22戦目は、あおなみささしまライブ駅賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンビーナスに4馬身の差をつけて優勝

10月27日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた24戦目は、3歳戦の全日本アラブグランプリ（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシスネオンから3馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中9週で迎えた27戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタラッドからアタマ差の2着に甘んじた。

3月24日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジャイルショットからクビ差の2着に甘んじた。

4月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンジェリカから半馬身差の2着に敗北した。

4月20日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイプローネに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

5月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るロンジェリカを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

7月8日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月22日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

8月23日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（20戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月27日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（21戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（22戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイシスマイラブに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（23戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイシスマイラブに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

11月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（24戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた41戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた42戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた43戦目は、春待月特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（25戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた44戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、寿特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヘイセイライダーに半馬身交わされて2着となった。

1月30日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた49戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（26戦6勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた50戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（27戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（28戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた52戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（29戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定の一般C13（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（30戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた54戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（31戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フラトネスラインに交わされて6馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた55戦目は、牝馬限定の一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（32戦6勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（33戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月26日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた57戦目は、牝馬限定の一般C12（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（34戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた58戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた59戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。