マイレディーココ（1999年生、母テートシルキー）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

8月14日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた3戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた5戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。

12月30日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3歳（2002年）

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた9戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた10戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハヌマンラングールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月5日、連闘で迎えた11戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた12戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた13戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、3歳A（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた15戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したクニノアンカーにアタマ差届かず2着となった。

6月26日、中0週で迎えた17戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシルクトルネードを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた20戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルタレントをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた22戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストハンターから3馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた25戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったプリメーロテンビーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイージーイージーから2馬身差の2着となった。

9月11日、連闘で迎えた27戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた29戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、シュウカイドウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

10月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったカサマツノスターに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた34戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4歳（2003年）

3月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた36戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B13（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎真輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた40戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンロッチに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月26日、連闘で迎えた42戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンガトーを次元の違う末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

7月2日、連闘で迎えた43戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた45戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた46戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中0週で迎えた47戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。