ネイティブクラウン（1998年生、母イーストフィールド）
Native Crown
1998.04.13
ネイティブクラウン（1998年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロングニュートリノ（当時13歳）と交配したイーストフィールドが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小松 隆弘。戦績は、地方49戦17勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年の3歳F1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 49戦17勝 [17-10-7-15/49]
- 総賞金国内
- 987万円
- 生年月日
- 1998年4月13日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 炭田健二高知
- 馬主
- 濱口政一
- 生産者
- 小松 隆弘
- 抹消情報
- 地方：2005年9月13日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6×7*7*7*7*7*7 | 7.81% |
| きM | プリメロ＝Harina | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Owen Tudor | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5×6*6*6*7 | 8.59% |
| 牡 | Hyperion | 5*5*6×7*7 | 9.37% |
| 牡 | Bois Roussel | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | セフト | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 6×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Solario | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Buchan | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hurry On | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Gainsborough | 6*6*7*7 | 4.68% |
| 牡M | Nasrullah | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Fair Trial | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Lady Angela | 4*5×6 | 10.93% |
| 牝 | Udaipur | 6×7 | 2.34% |
| 牝S | Sun Worship | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Juror | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
浜口正行厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
8月2日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
10月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンペルセコイヤから3馬身半差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタシーズンから1馬身3/4差の2着となった。
3歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーブライトに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
1月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチエリートに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクソニックに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
9月19日、中1週で迎えた16戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイテキコーボウから1馬身差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2002年）
1月17日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスタリナに3馬身の差をつけて制した。
1月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノコマンダーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月18日、中2週で迎えた20戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイフォーティに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月6日、中1週で迎えた21戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユウカナレに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月20日、中1週で迎えた22戦目は、もくれん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトレジャーサンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月16日、中3週で迎えた23戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングツェーンから半馬身差の2着に敗北した。
10月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールビックに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウォータープリックに2馬身の差をつけて制した。
5歳（2003年）
1月15日、中5週で迎えた27戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったケイアイバリオスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
2月19日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったユキノフジエに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中1週で迎えた29戦目は、杉並区特別（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
6歳（2004年）
7月4日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アルクトゥルス星特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイカーネギーから2馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモエロイイオンナに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
8月8日、中2週で迎えた32戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヴァンツァーレから7馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中5週で迎えた34戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボエンペラーから1馬身差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた35戦目は、秋冷特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーグロリアに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月31日、中1週で迎えた36戦目は、神無月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイサクセスから1馬身半差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた37戦目は、土居亜矢子御生誕記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた38戦目は、初霜特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中西達也騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（2005年）
1月2日、中2週で迎えた39戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で中西達也騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた40戦目は、破魔弓特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中西達也騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた41戦目は、エイシンドーサンメモリアル特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中西達也騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた42戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、春雨特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般B C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオリジナルステップをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
3月21日、中2週で迎えた44戦目は、中山穂夢ちゃん1歳お誕生日特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミカツリュウに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月9日、中2週で迎えた45戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーサンに7馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
4月23日、中1週で迎えた46戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトップアオバに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（16戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマルチマドンナをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。
6月4日、中3週で迎えた48戦目は、文鳥ふんわり生後90日特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（17戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
7月18日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた49戦目は、海の日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（18戦7勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。