ユウヒノプリンス（2017年生、母カデンツァ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ビッグレッドファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、坂田行夫によって108万円で落札された。

2歳（2019年）

7月13日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で山田敬士騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

9月8日、中5週で迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

9月22日、連闘で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

11月10日、中6週で迎えた6戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた7戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳1勝クラス（東京芝1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、2歳1勝クラスのこうやまき賞（中京芝1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3歳（2020年）

3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳1勝クラス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白米千枚田賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したスタジアムロックに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5月19日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた13戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルディビートを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のアルディビートに1馬身の差をつけて2勝目を収める

4歳（2021年）

2月25日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた18戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田敬士騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて最後はネオボーゲンと並んで7着同着となった。

4月18日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岩部純二騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた21戦目は、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上1勝クラス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（8戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

12月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた23戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、ディセンバースター賞（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

5歳（2022年）

1月15日、中4週で迎えた24戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた25戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子光希騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月17日、中6週で迎えた26戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のサムシングフォーに2馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

3月30日、中1週で迎えた27戦目は、東風特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のルーラーザクイーンに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

4月14日、中1週で迎えた28戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、花水木特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のパッドゥラパンに1馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

4月29日、中1週で迎えた29戦目は、スノーフレーク賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のヴィエノワズリーを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

5月11日、中1週で迎えた30戦目は、鵜飼開き特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のキングドンドルマをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

6月3日、中2週で迎えた31戦目は、杭瀬川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、勝ったアスタークライに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中3週で迎えた32戦目は、穂高岳特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（5戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた33戦目は、霧ヶ峰特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月9日、中7週で迎えた34戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、中尾高原特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた35戦目は、岐阜信用金庫笠松支店記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったタイセイグリードにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般A4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニホンピログルーヴを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた37戦目は、みずがめ座賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ミスティネイルにアタマ差交わされて2着となった。

11月17日、中1週で迎えた39戦目は、錦秋賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた40戦目は、冬芽賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川慎騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月31日、中2週で迎えた41戦目は、坪内みなみさん弁護士合格記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川慎騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず3着に終わった。

6歳（2023年）

1月10日、中0週で迎えた42戦目は、ニューイヤー特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東川慎騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るパッドゥラパンを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

1月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた44戦目は、明日は笠松けいば金曜日ライブ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンピタゴラスをアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

3月9日、中3週で迎えた45戦目は、夢見月賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた46戦目は、合同会社オフィスイトウ祝十周年（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマサノビジョンを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

4月7日、中1週で迎えた47戦目は、桜東風特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（12戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた48戦目は、オグリタマ記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた49戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた50戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川慎騎手（15戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた51戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、恵那峡特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた52戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、木苺特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、月下美人特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた54戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、藤撫子特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた55戦目は、岐阜美少女図鑑しろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた56戦目は、ヤクルト東海カップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（16戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた57戦目は、十月桜特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月29日、約3か月の休養明けで迎えた58戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったコトシロを半馬身捉え切れず2着となった。

1月22日、中1週で迎えた60戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、エイシンレアに交わされて2馬身半差の2着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた61戦目は、立春短距離特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモオピニオンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般A7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタイクーンバゴをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

3月4日、中1週で迎えた63戦目は、桜月特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた65戦目は、桜吹雪短距離特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた66戦目は、晩春特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた67戦目は、下剋上特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた68戦目は、早乙女短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた69戦目は、木曽川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた70戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた71戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、B級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた72戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた74戦目は、光輝まどかWedding杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

8歳（2025年）

1月9日、中0週で迎えた75戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリと前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のヒルノマースをクビ差振り切って制した。

1月23日、中1週で迎えた76戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた77戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたヴァンクリーフ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた78戦目は、正治と真世入籍しちゃった杯（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。