ホウオウファースト（2013年生、母ウインヴァネッサ）
Ho O First
2013.03.17
ホウオウファースト（2013年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファスリエフ（当時16歳）と交配したウインヴァネッサが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 欽哉。主な勝ち鞍は2015年の2歳。
経歴
デビュー前
渡辺和雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2015年）
8月27日、デビュー戦は石川駿介騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
9月28日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケンアルテミスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月27日、中8週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。
3歳（2016年）
5月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。
6月8日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（5戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し速いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた8戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張り、3着に入った。
8月18日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。
11月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
4歳（2017年）
1月25日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた16戦目は、雷鳴賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で上田健人騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上田健人騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。
5月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で上田健人騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上田健人騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
7月30日、中9週で迎えた20戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で上田健人騎手（10戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。
8月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で上田健人騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい9着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた22戦目は、閃光賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で上田健人騎手（12戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮戦したが、リコーセイクリッドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
10月6日、中2週で迎えた23戦目は、瑞光賞（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で上田健人騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた24戦目は、ねぎは越谷で賞（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で上田健人騎手（14戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トリプルアローに交わされて1馬身半差の2着となった。
11月16日、中3週で迎えた25戦目は、彩光賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で上田健人騎手（15戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のエイミーフレイバーを半馬身振り切って久々に美酒を浴びた。
12月25日、中5週で迎えた26戦目は、トナカイ賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で上田健人騎手（16戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。
5歳（2018年）
2月8日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で上田健人騎手（17戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた28戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた29戦目は、疾風賞（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田健人騎手（18戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、4着に終わった。
4月30日、中4週で迎えた30戦目は、牡丹賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
5月25日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（20戦1勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り15着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた32戦目は、ジェミニ賞（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田健人騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
8月3日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、サマースターズ賞（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上田健人騎手（22戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。
8月27日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた34戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上田健人騎手（23戦1勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた35戦目は、閃光賞（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上田健人騎手（24戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。
12月3日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
12月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。
6歳（2019年）
1月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3イ（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセユウダルクに5馬身の差をつけて1番人気に応えた。
6月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のカゲカツに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月10日、中2週で迎えた41戦目は、ニュージーランドレーシングボード賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のヤマジュンロッキーに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
7月29日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2四五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
9月6日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、ラゾーナ川崎プラザソル記念（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（7戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして突き抜け、最後は2着のトミノカモンに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
10月18日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた44戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（8戦4勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた45戦目は、中央区賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で楢崎功祐騎手（9戦4勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい16着に敗れた。
12月13日、中3週で迎えた46戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、インオンザレイクにクビ差交わされて2着に甘んじた。
7歳（2020年）
1月9日、中3週で迎えた47戦目は、ムーンダッシュ（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま力一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のジェイケイステラに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
2月5日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（11戦5勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着を確保した。
2月25日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（12戦5勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。
4月6日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた50戦目は、かに座特別（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（13戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。
6月1日、中7週で迎えた51戦目は、東京トゥインクルファンファーレ賞（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（14戦5勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた52戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（15戦5勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（16戦5勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって8着に終わった。
9月8日、中5週で迎えた55戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は吉井章騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい14着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた56戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた57戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、都電とバラの街あらかわ賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた58戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、名馬はここから生まれる賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず最後はトリテレイアと並んで8着同着となった。
11月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで止まることなく走り抜いたが、ウマダユウサクに交わされて2馬身差の2着となった。
12月10日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた61戦目は、イナリワン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。
8歳（2021年）
2月5日、中4週で迎えた62戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた63戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた64戦目は、ハンデ戦の馬い!春到来 八幡平ばっけ発売記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた65戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
5月12日、中5週で迎えた66戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカネショウイケメンに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
6月1日、中2週で迎えた67戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた68戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた69戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、稲光賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた70戦目は、花のまち鴻巣 ポピー賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた72戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた73戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた74戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
11月25日、中4週で迎えた75戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた76戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
デビュー前
水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。
9歳（2022年）
1月19日、中3週で迎えた77戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。
2月15日、中3週で迎えた78戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた79戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた80戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。