ウマダユウサク（2016年生、母タイキエリーゼ）

経歴

デビュー前

3歳（2019年）

10月1日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた2戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のビーザチェンジに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦1勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

4歳（2020年）

9月8日、約9か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦1勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のプルミエールアンパをアタマ差振り切って2勝目を獲得した。

10月7日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のボイセンベリーに4馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月1日、中3週で迎えた8戦目は、JBCカウントダウン賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川駿介騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシズカマナカを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川駿介騎手（7戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウオウファーストを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川駿介騎手（8戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のノーブルアトラスに1馬身1/4の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5歳（2021年）

1月21日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1 C2（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川駿介騎手（9戦6勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石川駿介騎手（10戦6勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のキングオブヘヴンをハナ差振り切って優勝

3月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石川駿介騎手（11戦7勝）。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に敗れた。

11月15日、約8か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1八九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石川駿介騎手（12戦7勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたキラットアラシ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

デビュー前

阪本一栄厩舎（大井）へ入厩。

12月8日、デビュー戦は石川駿介騎手を鞍上に据えて、一般C1六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

6歳（2022年）

7月11日、約8か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石川駿介騎手（13戦7勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったグリーンフラッシュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石川駿介騎手（14戦7勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2七八九（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で石川駿介騎手（15戦7勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で石川駿介騎手（16戦7勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で石川駿介騎手（17戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた20戦目は、いたばし区制90周年賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で石川駿介騎手（18戦7勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデルマセイレーンを別次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

11月3日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で石川駿介騎手（19戦8勝）。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパルフェグラッセをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月18日、中1週で迎えた22戦目は、プレリュード・フィズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で石川駿介騎手（20戦9勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で石川駿介騎手（21戦9勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリズムムーンを上がり4位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月29日、中2週で迎えた24戦目は、人生は、予想以上だ。賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で石川駿介騎手（22戦10勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

7歳（2023年）

1月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で石川駿介騎手（23戦10勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で石川駿介騎手（24戦10勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタカノドリームをアタマ差振り切って制した。

3月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で石川駿介騎手（25戦11勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で石川駿介騎手（26戦11勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた29戦目は、ラスティ・ネイル賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で石川駿介騎手（27戦11勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、5着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で石川駿介騎手（28戦11勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた31戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、モッキンバード賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したグランモールにクビ差届かず2着となった。

6月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2二三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原周馬騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた34戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月31日、中1週で迎えた35戦目は、ステラBBQ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1十十一（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入った。