マキオフラッシュ（1998年生、母エバーフラツシユ）

マキオフラッシュ（1998年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時17歳）と交配したエバーフラツシユが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋峰雄。戦績は、地方61戦6勝2着5回。2001年の佐々木竹見ラストランカップ(アラ系4歳以上)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋賢仁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

10月31日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオドリセンプーから5馬身差の2着に敗れた。

11月10日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2001年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手（11戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートティアラをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

4月10日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松平幸秀騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で松平幸秀騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で松平幸秀騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で松平幸秀騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で松平幸秀騎手（16戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で松平幸秀騎手（17戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンサンダーから1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた19戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、佐々木竹見ラストランカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハルタカラアゲンに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のザトライバルに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月19日、中1週で迎えた21戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（19戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダーエースからクビ差の2着に甘んじた。

8月1日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、全国川サミット揖保川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（20戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルダイオウをクビ差制して4勝目を手にした。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（21戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングネイチャから1馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で迎えた24戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

9月26日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（22戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた26戦目は、報知中津特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（23戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた27戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（24戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（25戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（26戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、コウノトリのまち豊岡特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2002年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、キリンクラシックラガーカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（27戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた32戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（28戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（29戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた34戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（30戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた35戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（31戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月6日、連闘で迎えた36戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（32戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシナプスを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って5勝目をマークした。

6月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（33戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（34戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（35戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユウターエルシーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月8日、中2週で迎えた40戦目は、山東町よふど温泉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手（36戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビクトリーシマユウに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月28日、中2週で迎えた41戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手（37戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた42戦目は、関宮町氷ノ山・鉢伏山紅葉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手（38戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた43戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で松平幸秀騎手（39戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月9日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で松平幸秀騎手（40戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた45戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で松平幸秀騎手（41戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月31日、連闘で迎えた46戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で松平幸秀騎手（42戦5勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で松平幸秀騎手（43戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた48戦目は、カニスキのまち竹野特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で松平幸秀騎手（44戦5勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた49戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で松平幸秀騎手（45戦5勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で松平幸秀騎手（46戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で松平幸秀騎手（47戦5勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で松平幸秀騎手（48戦5勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月6日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で松平幸秀騎手（49戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で松平幸秀騎手（50戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた55戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（51戦5勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた57戦目は、兵庫の特産品特別（姫路ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

6歳（2004年）

6月2日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた58戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず最後はブッシュミルズと並んで10着同着となった。

7月1日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のアラ系3歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、やしろメジロ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。