ゲイリージュピター（2000年生、母Vital Laser）

ゲイリージュピター（2000年1月27日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋木星」。毛色は鹿毛。種牡馬のLouis Quatorze（当時7歳）と交配したVital Laserが5歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地17戦3勝2着1回、地方113戦14勝2着15回。2009年の黒潮マイルチャンピオンシップ(地方重賞)で2着に入った他、2010年の建依別賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

6月8日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のグラスロドリゴに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2004年）

2月8日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

3月20日、中5週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

4月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の花見山特別（福島ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のグラスリアルパワーに1馬身1/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、センリツに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下の岳特別（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

9月4日、中3週で迎えた9戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の出雲崎特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月31日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、北村浩平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズカシャトルに9馬身の差をつけて優勝

12月11日、中5週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の香嵐渓特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5歳（2005年）

1月23日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の和布刈特別（小倉ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

2月13日、中2週で迎えた13戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。端をきり、リードを2馬身以上キープして、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着に入った。

3月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6歳（2006年）

1月28日、約11か月の休み明けで迎えた15戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、3着に入った。

8月20日、約7か月の休み明けで迎えた16戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の平尾台特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、リードを5馬身以上キープして、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

9月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の新涼特別（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

7歳（2007年）

12月6日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

12月31日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、シンボリピレネーに交わされて3馬身差の2着に敗れた。

8歳（2008年）

1月23日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた21戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のハッシークンに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月10日、中2週で迎えた23戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、フラワーセンター特別（園田ダート1870m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた24戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた25戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上A1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9歳（2009年）

3月5日、約8か月の休み明けで迎えた27戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、阪急高速バス特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったホールドマイラヴに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた29戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた30戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のダートチープに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

5月4日、中2週で迎えた31戦目は、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた32戦目は、姫路さぎ草特別（姫路ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた35戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた36戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、兵庫県フェニックス共済特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた37戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、土佐久礼特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンドクリークに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、鮎踊る四万十川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフサイチバルドルを鮮烈な末脚で半馬身差し切って7勝目をマークした。

11月6日、中2週で迎えた39戦目は、地方重賞の黒潮マイルチャンピオンシップ（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったジョインアゲンに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月13日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた41戦目は、トルコ石特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパリスエトランゼルに2馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

12月31日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

10歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた43戦目は、阿波尾鶏特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したスパイナルコードを差し切れず、1馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた44戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた46戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた47戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた48戦目は、日本一フルーツトマト特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイアムドラマを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って制した。

4月9日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた50戦目は、山菜コシアブラ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（13戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ステラパラダイスにクビ差交わされて2着となった。

5月21日、中1週で迎えた51戦目は、海上王岩崎弥太郎特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプライベートエリアを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切ってファンの期待に応えた。

6月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（15戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた53戦目は、勤王党武市半平太特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、プライベートエリアにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月4日、中1週で迎えた54戦目は、維新号特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサウロビスティーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月10日、連闘で迎えた55戦目は、竜串海岸特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（18戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ホーマンクラフトに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中2週で迎えた56戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、夜さ恋ナイター1周年特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた57戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた58戦目は、土佐柚子酢特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（19戦6勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、フサイチバルドルに半馬身交わされて2着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた59戦目は、中村大文字送り火特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（20戦6勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、土佐清水さば特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた62戦目は、大川村謝肉祭特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた63戦目は、黒潮町潮風キルト特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（22戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた64戦目は、四万十町松葉川特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（23戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた65戦目は、佐田沈下橋特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（24戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったサウロビスティーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、クリスマスイヴ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（25戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

12月31日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた67戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（26戦6勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

11歳（2011年）

1月8日、連闘で迎えた68戦目は、高知県獣医師会3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた69戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（28戦6勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったサウロビスティーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月23日、連闘で迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（29戦6勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエーシンサニーデイに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月4日、中1週で迎えた71戦目は、愛鳥チーちゃん特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（30戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた72戦目は、出間夫人べっぴん特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（31戦7勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったポートジェネラルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月20日、連闘で迎えた73戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（32戦7勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた74戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、高知県山茶花特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた75戦目は、花海道菜の花特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（33戦7勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた76戦目は、英雄坂本龍馬特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（34戦7勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のギガビットに3馬身の差をつけて優勝

4月22日、中1週で迎えた77戦目は、道の駅四万十大正特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（35戦8勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（36戦8勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた79戦目は、がんばれ岩手競馬特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月1日、中5週で迎えた80戦目は、よさこい鳴子踊り特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（37戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンコンパスを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を14に伸ばす

7月15日、中1週で迎えた81戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、よさこい祭り特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた82戦目は、大文字の送り火特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた83戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた84戦目は、木村VS飯田特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（38戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったゴールデンコンパスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた85戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（39戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた86戦目は、津野四万十川源流特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（40戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた87戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた88戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（41戦9勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた89戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた90戦目は、頑張れ高知FD特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12歳（2012年）

1月7日、連闘で迎えた91戦目は、冬でもナイター特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（42戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、3着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた92戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた93戦目は、北川村不動の滝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（43戦9勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイエスケイトを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

2月10日、中1週で迎えた94戦目は、一般A3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（44戦10勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したダイヤモンドビットを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた95戦目は、土佐珍味どろめ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（45戦10勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた96戦目は、ソメイヨシノ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（46戦10勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた97戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（47戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた98戦目は、土佐茶特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（48戦10勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた99戦目は、土佐山田町やっこねぎ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（49戦10勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた100戦目は、桂浜盃（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（50戦10勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた101戦目は、四万十の花菖蒲特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（51戦10勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた102戦目は、岸野里香生誕記念特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（52戦10勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた103戦目は、足摺海底館特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（53戦10勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（54戦10勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた105戦目は、一般A5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた106戦目は、足摺ジョン万次郎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（55戦10勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月31日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた107戦目は、佐田沈下橋特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月21日、中2週で迎えた108戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセトノジェントルを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月7日、中1週で迎えた109戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（56戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したタレントにハナ差届かず2着となった。

11月17日、中5週で迎えた110戦目は、土佐勤王の志士特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（57戦10勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた111戦目は、室戸ジオパーク特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（58戦10勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた112戦目は、馬路村の魚梁瀬特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

13歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた113戦目は、才谷屋跡地特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったボーマタンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

1月13日、中1週で迎えた114戦目は、武将長宗我部元親特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた115戦目は、安芸市土居廓中武家屋敷特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた116戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた117戦目は、土佐海援隊特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた118戦目は、ニロギの煮付け特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月19日、中1週で迎えた119戦目は、香川県馬事協議会特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた120戦目は、こいのぼり川渡し特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（59戦10勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた121戦目は、大豊町の碁石茶特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（60戦10勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた122戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（61戦10勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた123戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（62戦10勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るファンシーベルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

5月26日、中2週で迎えた124戦目は、道の駅「633美の里」特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた125戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（63戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた126戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（64戦11勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた127戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（65戦11勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

7月21日、中1週で迎えた128戦目は、仁藤萌乃生誕記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（66戦11勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた129戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（67戦11勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた130戦目は、一般B5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（68戦11勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。