キタノホーマー(1991年生、母ダイニヨシゼン)

1991.03.02

キタノホーマー(1991年3月2日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ(当時8歳)と交配したダイニヨシゼンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沖田 秀雄。戦績は、地方56戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は1993年の若駒賞。

経歴

デビュー前

渡辺徹夫厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1993年)

4月20日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳上山ダート750m 晴/良)に出走。馬体重は434kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳上山ダート750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネザワホープに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた3戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳上山ダート750m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のパールカップ上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月13日、中1週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳上山ダート1250m 曇/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマユウファーストに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月15日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセルダイドウから9馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のダリア特別上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルベルガから1馬身半差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセルダイドウに2馬身の差をつけて優勝

9月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A3上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリムテキをクビ差制して優勝

10月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のコスモス特別上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手(7戦3勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルベルガから4馬身差の2着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手(8戦3勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2上山ダート1500m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手(9戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の若駒賞上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は小国博行騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウメイカに1馬身半の差をつけて制した。

3歳(1994年)

4月18日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、卯月特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(10戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネキトウコウから1馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の端午特別上山ダート1700m 曇/稍重)に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(11戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のさくらんぼ賞上山ダート1800m 晴/良)に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(12戦3勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた17戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3上山ダート1700m 雨/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンカオルから5馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のイワカガミ特別上山ダート1700m 曇/良)に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は小国博行騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(3戦2勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラシゲハピネスから2馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、葉月特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマスキーから3馬身差の2着となった。

9月11日、中3週で迎えた21戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2上山ダート1700m 曇/良)に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた22戦目は、神無月特別上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳(1995年)

4月16日、約5か月半の休み明けで迎えた24戦目は、陽春特別上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は小国博行騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、卯月特別上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は水戸賢二騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルゴールドから3馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、皐月特別上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中3週で迎えた27戦目は、水無月特別上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサエイトから2馬身差の2着となった。

7月18日、中3週で迎えた28戦目は、文月特別上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、神無月特別上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた30戦目は、霜月特別上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手(8戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A1上山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳(1996年)

4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた32戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1上山ダート1800m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた33戦目は、眺海の森特別上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は水戸賢二騎手(10戦0勝)。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた34戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1760m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミブーケに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月1日、中2週で迎えた35戦目は、国東賞中津ダート1760m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた36戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、山国川特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた37戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ながつき特別中津ダート1760m 晴/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた38戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた39戦目は、大分県馬主会長賞特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は中西達也騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤテンリュウから1馬身半差の2着に敗北した。

10月27日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、紅葉特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトトワイライトから半馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般B中津ダート1620m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた42戦目は、大分県馬主会長賞特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスジョオウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳(1997年)

1月2日、中2週で迎えた43戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B中津ダート1760m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミブーケに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。

1月19日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は中西達也騎手(6戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイキュアータイムをクビ差制して9勝目を収める

2月24日、中4週で迎えた45戦目は、豊前特別中津ダート1760m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(7戦3勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、中5週で迎えた46戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3高知ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた47戦目は、卯月特別高知ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は中西達也騎手(8戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-1高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手(9戦3勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた49戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2高知ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C1-3高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイステンザンからクビ差の2着に甘んじた。

7月3日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2-1高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、中4週で迎えた52戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1高知ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた53戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1高知ダート1400m 雨/不良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロミンゴから3/4馬身差の2着となった。

9月16日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-1高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は明神繁正騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた55戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、白馬山麓特別高知ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた56戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1高知ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。