フライトパーサー（2010年生、母アマートダイアナ）

フライトパーサー（2010年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロベイリー（当時12歳）と交配したアマートダイアナが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田昇史。戦績は、地方46戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2015年の浅野愛馬会20周年ムトトブライダル記念(一般C2三四)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2013年）

5月24日、デビュー戦は田中涼騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月14日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月4日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエミュに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中涼騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、カクメイジにハナ差交わされて2着に惜敗した。

8月20日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中涼騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のディーズキャンディに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の仲秋賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中涼騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月9日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中涼騎手（6戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中涼騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中涼騎手（8戦2勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入った。

12月17日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中涼騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4歳（2014年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、磯山さやか賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中涼騎手（10戦2勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイチビリに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

1月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中涼騎手（11戦3勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシルクアポロンに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

4月2日、中8週で迎えた13戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中涼騎手（12戦4勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた14戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2014春川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田中涼騎手（13戦4勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、立夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた17戦目は、向暑特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（15戦4勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた18戦目は、花水川特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中涼騎手（16戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中涼騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、前田沙耶香さんお誕生日おめでとう記念（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中涼騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中涼騎手（19戦4勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた22戦目は、もみの木賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中涼騎手（20戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5歳（2015年）

1月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2十十一（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中涼騎手（21戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スマートグリフィンに半馬身交わされて2着となった。

1月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中涼騎手（22戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

3月4日、中4週で迎えた25戦目は、スカパー!南関東地方競馬チャンネル賞（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田中涼騎手（23戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月2日、中3週で迎えた26戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は田中涼騎手（24戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、緑陰特別（川崎ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（25戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（26戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中涼騎手（27戦4勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中涼騎手（28戦4勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、オランジェリーに交わされて3馬身差の2着となった。

8月18日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中涼騎手（29戦4勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入った。

9月4日、中1週で迎えた33戦目は、浅野愛馬会20周年ムトトブライダル記念（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中涼騎手（30戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコスモポルカに2馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月23日、中6週で迎えた34戦目は、道の駅『清川』開所特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中涼騎手（31戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた35戦目は、木の葉特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田中涼騎手（32戦5勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた36戦目は、ジョイホース横浜賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中涼騎手（33戦5勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中涼騎手（34戦5勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた38戦目は、SPAT4プレミアムポイント杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中涼騎手（35戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

3月23日、中7週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた39戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中涼騎手（36戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた41戦目は、ひなげし賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた43戦目は、楽天競馬賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は田中涼騎手（37戦5勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた45戦目は、スプラッシュバンデット杯（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。