ヤヘイキング（1996年生、母リワードキヤンデイ）

経歴

デビュー前

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

3月31日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた4戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のランピオンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月17日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月17日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイガノラピスから2馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2九イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月28日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のナイキデザイアに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラバリューをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5歳（2001年）

1月5日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月8日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテーケーシルバーから1馬身差の2着に敗北した。

5月15日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2002年）

7月9日、約12か月の休み明けで迎えた22戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3八九（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3四五（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったビックリマークに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトシノドリームに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

11月17日、中3週で迎えた29戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

12月26日、中5週で迎えた30戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

7歳（2003年）

1月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のテルハツトモに1馬身半の差をつけて優勝

1月31日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

4月16日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るローマンナインを半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7月23日、中5週で迎えた38戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた39戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月29日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月14日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた43戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（11戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったコウコウムスメを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月3日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスーパージェミニをクビ差振り切って7勝目をつかんだ。

12月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。