アンダーワールド（1983年生、母アンダーシルバー）

アンダーワールド（1983年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワイルドモア（当時17歳）と交配したアンダーシルバーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、中央平地5戦1勝、中央障害2戦2勝、地方34戦13勝2着5回。1988年の小倉障害ステークス(障害4歳以上オープン)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

3歳（1986年）

4月6日、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月19日、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサトグロアツプに3/4馬身の差をつけて勝利した。

6月14日、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小野寺三男騎手。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月25日、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、4歳（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、4歳（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、4歳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨージアセイコウに3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。

11月30日、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1987年）

4月13日、一般C1（水沢ダート1420m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月27日、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクユウオーザに2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

5月4日、一般B3（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンボーンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月18日、一般B3（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のガンジユサンに2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

6月14日、一般B2（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千田知幸騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナメロディーをハナ差制して1着ゴールを果たした。

6月27日、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジダケオーに5馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

7月18日、一般A2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で千田知幸騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンノーザリーに1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

8月3日、一般A1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千田知幸騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリータイカンから半馬身差の2着となった。

9月22日、C1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は下窪道盛騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノシヤレーに3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

10月11日、東海ジョッキーカップ（中京(地)芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、こがね特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中敏和騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエンペリーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月31日、中京スポ杯（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下窪道盛騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンマリヤに4馬身の差をつけて勝利を収めた。

12月3日、初冬特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファンシーストームに2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

12月25日、クリスマス特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートキングから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（1988年）

1月6日、迎春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノセンプーに2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

2月27日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は武豊騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

3月20日、牝馬限定の5歳以上900万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るガストロノミーを豪脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。

4月2日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のなにわステークス（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は塩村克己騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月1日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の醍醐特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい14着に終わった。

5月15日、5歳以上1400万下の上賀茂特別（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月19日、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は出津孝一騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイスチールに約10馬身の大差をつけて勝利した。

7月23日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で出津孝一騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウアポロンに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。