ミスタービジョン（1989年生、母シントマス）

経歴

デビュー前

北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

4月30日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャークピットから2馬身差の2着となった。

6月12日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアーティアスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月4日、中6週で迎えた5戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲリーガルに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月7日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパートドロキから3/4馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナヒメに半馬身の差をつけて制した。

11月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲリーガルに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

12月15日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた11戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

3月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジバイタリテイに3馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

3月28日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は野元博実騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイフェアーレデイをクビ差制して6勝目を収める

4月27日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックプロストから4馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインタークレセントに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月31日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

3月20日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに25kg増やして迎えた18戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（12戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月24日、中4週で迎えた19戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンショウリをクビ差制して8勝目を掴み取った。

5月23日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。