ヤマクジラ（2015年生、母シャドウスプリング）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

4月26日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

6月21日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のダディダに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

7月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、3着を確保した。

10月6日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、セイマーメイドにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月3日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の競馬ブック賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のティーズロワールをクビ差振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の孔雀特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

12月26日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦のたんちょう特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

3歳（2018年）

5月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、平均的なペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の夏椿特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた15戦目は、コメット賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、雲の峰賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高野誠毅騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、一般C1十十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高野誠毅騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高野誠毅騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた19戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1十一十二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた20戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、明治サプライズ迷路賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミントフレイバーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月30日、中2週で迎えた21戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、秋晴れ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、彩光賞（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた24戦目は、東京トゥインクルファンファーレ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎良騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

4歳（2019年）

1月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（7戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（8戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

3月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（9戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高野誠毅騎手（10戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた29戦目は、春雷特別（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（11戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた31戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（12戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた33戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた34戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた35戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、5着を確保した。

7月31日、中2週で迎えた36戦目は、LIGHTNING RUN賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって13着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた37戦目は、明日はファンタスティックリレー賞（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は福原杏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた38戦目は、葉月賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したビップキャッツアイにクビ差届かず2着となった。

9月16日、中2週で迎えた39戦目は、閃光特別（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したイオラナにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた42戦目は、しぶやダイバーシティ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（6戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた43戦目は、北風賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で福原杏騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた44戦目は、黒羽麻璃央さんTCK来場記念（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福原杏騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5歳（2020年）

1月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい16着に敗れた。

2月4日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた46戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったヒロノランマンに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2月27日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（10戦0勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた49戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた52戦目は、東京トゥインクルファンファーレ賞（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（14戦0勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2一二（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高野誠毅騎手（15戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

8月7日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた55戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月20日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた56戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた57戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた58戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月13日、中3週で迎えた59戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2020年11月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。